Pocket

先日、市役所で定期的に開催されている無料法律相談に行って参りました。

 

相談者としての立場です。

 

プライベートの中で、少し法律的に疑問なことがあったので、
ブログネタにもなるし、行ってみました。

 

法律相談というと、
生活でトラブルが起きたとか、誰かと揉めているとかに聞こえてしまうかもですが、
全くそんなことではないので、心配しないでくださいね。(^_^)
(万が一そんなことが起こったらお金を払ってきちんと相談したいと思います。)
(ネットで探して。)

 

質問自体はほんと大したことないのですが、
それでも、せっかくの時間を使って質問させていただくので、
しっかり準備して臨みました。

 

事前に準備したこと

事前に準備したことと言っても、些細なことで、
図や簡単な概要をA4紙にまとめて持参しました。

 

わたし自身も仕事で市役所等で開催されている無料税務相談を承ったことがあるのですが、
今のところ、ほぼ全員の相談者の方、口頭のみでお話をし、ご質問をされています。

 

順序立ててお話してくれたら理解しやすいのですが、
断片的にお話になる方もいらっしゃいました。
(一生懸命にお話になっておられるのですが。)

 

質問を受けるわたしは、お話になることをメモに取り、簡単な図をササッと描いて
相手に確認をとりながらストーリーを再現する必要がありました。

 

そして相手の回答要求を慎重に確認してからお答えするという順序を踏みました。

 

スムーズに行く場合もあれば、少し時間がかかったときもありました。

 

今回、自分が相談者の立場に立ったときに思ったことは、
出来るだけ、分かりやすく専門家に伝えたいということでした。

 

こちらの質問の意図を専門家に正確にくみ取ってもらえなかった場合は、
回答自体が違ったものになってしまうリスクがありえるからです。

 

せっかくの時間も無駄になってしまいますので、
それは避けたいと思いました。

 

相談を終えて

図を用いて、質問させていただいたことで、
こちらのお伝えしたい内容については、きちんと伝わったと思います。

 

だいたいのことは分かりましたし、新たに知ったこともありました。

 

回答は少しふんわりした部分もありましたが、それはそれでOKです。

 

専門家には得意な分野とそうでない分野があると思いますし、

相談を受ける側も、いくら専門家とはいえ、
初めて聞く質問に30分という限られた時間の中で明確に回答するのは難しいケースがあるからです。

 

それはやはり、無料相談というものの特性であり、時間が限られているゆえにやむをえないこと。

 

全てを明確にスッキリしたければ、やはり、お金を払って個別に仕事を頼むべきだと思っています。

 

相談は20分程度で終わり、丁重にお礼を申し上げて、会場を後にしました。

 

相談者は分かりやすく伝える準備をしよう

相談会場でいきなり思いつくままに喋るのではなく、

事前に「どうやったら伝わるかな?」ということを考え、準備してから臨みましょう。

 

時間が区切られている無料相談の場合はなおさらです。

 

少しでも早く質問内容が専門家に伝われば、より早くに専門家には考えてもらえます。

 

また、専門家に質問が正確に伝わらず、違った回答が返ってくるリスクも無くすことができます。

 

わたしがやった事は、A4紙に図と概要を書くだけでしたが、すぐに理解してもらえました。
(百聞は一見にしかず。)
(聴覚よりも視覚は優位。)

 

図といっても、パソコンで作ったキレイなものではなく、マジックペンで描いたフリーハンドのものです。
キレイなものではなくても、伝わったらいいと思います。

 

専門家にメモを取ったりする手間を省いていただけますから、その分、考える時間を取っていただけるはずです。

 

専門家だからといって、すぐにパッと答えが出るわけではないですから、これ、結構、貴重ですよ。
(専門家はAIやロボットではないですし、歩く法律辞書でもありません。
ゆっくり考えていただくことは大事です。)

 

法律相談や税務相談に行きたいと思っている方はご参考にしていただけましたら幸いです。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
フィギュアスケート、グランプリシリーズ カナダ大会
男子シングルで宇野昌磨選手が優勝しました☆
女子では15才の山下真瑚選手が3位の表彰台に。
またまた楽しみな選手が出てきたな~というかんじです。(^_^)

 

☆★☆ Run Diary ☆★☆
2018年10月28日(日)・・6.02km
いつも手前で引き返していた商店街を走ってみましたら
距離が少し伸びました!