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雇われ時代は、決められた場所や時間に拘束され、仕事の内容も決められており、
その中に自分が苦手なものがあったとしても、
受け容れてじっと我慢するしかありません。

 

中には様々な希望が通るような職場もあるかもしれませんが、
他の従業員の手前等もあり、全ての希望が通ることは難しいのではないでしょうか。

 

しかし、
独立するとこれらの苦手なことを全て遠ざけることができます。

 

わたしが遠ざけたこと

 

満員電車

身動きがとれず、気力体力を消耗する満員電車がとても苦手です。

 

重い荷物を持って駅まで歩いてきて、更にギュウギュウの満員電車に乗車というのは本当に苦しいこと。
(目的地が職場というのも悲しいことですし。)

 

独立してからは、電車に乗る必要があるときは、満員電車に乗らなくていいような時間にお約束を入れるように気を付けています。

 

タバコの煙

タバコの煙が苦手で、できるだけ逃げるようにしています。

 

カフェ等も分煙の所ではなくできるだけ禁煙の所に入るようにしていますし、
前に歩きタバコの人がいたら、さりげなく早歩きし、息を止めて抜かすようにしています。

 

雇われ時代に、自分の席の真後ろでタバコを吸う上司がいました。
1度、やんわりと「煙たいです。」と言ってみたところ、
「うるさい!我慢せんか!」と一蹴されたことがありました。

 

独立してからは、そんなめに遭うこともなくなり、タバコの煙からは無事に遠ざかることが
できています。

 

職場の様々なルール

雇われ時代はあらかじめ決められている様々なルールがありました

 

始業時刻より早く来ての掃除
始業前のミーティング、
朝と3時に所長にお茶を淹れる
所長の「喉渇いた」の一言でお茶を淹れる
電話当番、
お茶出し当番、
タオルの洗濯当番、
ランチは従業員みんなと一緒に
領収証はり

(注)いくつか勤務した事務所の寄せ集めです

 

独立したらこれらのルールを全て遠ざけ、無くすことができました。

 

苦手な人

雇われ時代は苦手な同僚や担当先がいても対応しなくてはなりません。

 

嫉妬深い人、人のアラ探しをする人、従業員を大事にしない人、
威圧感のある人、時間や期日に遅れて謝らない人、約束を守らない人、
少しブラックな仕事の依頼など無茶ぶりをする人、

などについては苦手です。

 

独立した今は積極的に距離を置くようになりました。

 

最後に・・

 

「○○したいから、独立するんだ!」という前向きな目標も独立するための大きな原動力になりますが、

 

「独立したら○○を無くすことができる!」という逃げる目的も独立の大きな原動力になるのではないでしょうか。(実際わたしはそうでした。)

 

仕事は人生の時間の大半を費やすことでもあり、幸福度を大きく左右するものです。

 

独立は自力でできる1番の働き方改革だ。

 

苦手なことは遠ざけて、組織やしがらみにとらわれることなく、自分が働きやすいようにプロデュースしたいですね。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
本日もまたパンが食べたくなり1階のパン屋へ。
手前のオリーヴとアンチョビのフーガス、
激ウマでした!!

食べ終えてからお客さまのところへ。
FLOURの焼き菓子をいただきました。
これまた美味しゅうございました。
食欲の秋がとまらない。(^_^)

 

☆★☆ Run Diary ☆★☆
2018年10月25日(木)・・4.64km
久しぶりに走るととても気持ちよかったです。(^_^)