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次の画像は、以前、スーパーでお買い物をしているときに、目に留った値段です。

 

 

 

 

 

 

 

 

レトルトカレーの値段が大きく108円と出ていますが、
これは税抜きの金額のようです。
(小さく+税 と書かれています。)

 

パッと見たカンジは、税込の値段に見えますよね。(^_^;)

 

まぁ、税抜き108円でも十分に安いとは思うのですが。。

 

わたしの住んでいる地域では、
このスーパーのみならず、税抜き表示にしているお店はとても多いです。

 

税込表示にしてくれたらいいのになぁ。。と思うところです。
(+8% の影響は大きいもの。。)

 

わたしの事務所では値段は税込表示です

以前、このブログの記事にもさせていただきましたが、
昨年末より、HPに掲載している各メニューの値段を税込表示に変更させて頂きました。

 

値段は分かりやすいのがよい。税込価格表示にした理由

 

スポット相談 15,000円+税、
とするよりも、
スポット相談 16,200円(税込)

 

とした方がダンゼン分かりやすいと思います。

 

高く見えることで、お客様を逃している可能性はあるかもですが、
それはそれでしかたないと思っています。

 

見積書にも細かく明記

初回面談時に「月々の料金は税抜きで○○万円です。」など、
その場でざっくりとしたかんじで口頭でお伝えするのではなく、
いったん事務所に持ち帰り、後からメールで見積書をお送りするようにしています。

 

顧問料  ○円(税込)
給与計算 □円(税込)
合計  ○□円(税込)

 

みたいなかんじです。

 

何にどれだけの料金がかかるのか、目で見える形で提示した方が、
お客様も判断しやすいと思いますし、
後から、「あれ?なんか違う。。」と思われてしまう可能性も無くなると思っています。

 

契約後に生じるスポットのお仕事の値段についても

顧問契約をいただいているお客様からスポットのお仕事をいただく場合もあります。

 

相続税申告、事業承継の為の株価算定などのスポット業務です。

 

そのような場合も、まずは値段を書面に提示して、
なぜこのような値段設定になっているのかについて説明するようにしております。
(どれくらい手間がかかるかなどの見込みについてです。)

 

税理士業の商品はサービスです。
目に見える商品を提供するわけではないので、
お客様にとっては何故こんな値段になるのか分かりにくいのではと考えます。

 

税理士が事務所で作業をこなしている姿はお客様には見えませんので。

 

説明させていただいて、ご納得いただけましたら、お仕事に着手させていただくという流れにしております。

 

また、顧問のお客様については、初めの段階で、

どのような業務が顧問契約のお仕事の内容に含まれているのか、
契約書を読ませていただきながら、再度ご説明するようにしています。
(反対に含まれていないものについてもお伝えしています。)

 

再度、初めに説明する手間を惜しまないことで
後々スポットのお仕事が生じたとき等は問題なくスムーズに進めることができればと
考えています。

 

値段については「分かりやすい値」をモットーに、
改善できる部分は改善しながら今後も進めて参りたいと思います。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
最近は冷たいわらび餅がマイブームです。
美味しいだけでなく、きな粉が健康に良いのが嬉しいですね。