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先日、車で三重県に行って参りました。
(1泊2日で。)

 

まずは車に荷物を積み込み、出発。

 

1日目は松阪市で友達と会う約束があり、
渋滞も計算に入れて約1時間の貯金を持って出発しました。

 

阪神高速東大阪線を通過して、近畿道に入ったところで、酷い渋滞に巻き込まれ、
1時間の貯金がみるみる減り、一時貯金5分の状態になり、焦りましたが、
第二京阪に入る門真ICを過ぎたあたりからは、渋滞は解消され、
結果的に遅れることなく到着できたのでよかったです。

 

松阪市では友達と一緒に自然やグルメを満喫し、とても楽しかったです。

 

写真は友達が撮ってくれたもので、
美しい川のせせらぎに癒やされているところです。(^_^)

 

晩になり、友達とお別れした後は1人。

 

実は、お恥ずかしいのですが、夜1人で泊まるとき、怖くて、電気が消せないです。(^_^;)

この日も電気を煌々と点けて眠りました。

 

翌日の朝、窓のカーテンを開けると、あいにくの曇り空。

小雨も降ってきましたが、
次の目的地である伊勢神宮に向けて出発しました。

 

まずは、外宮から

松阪市から伊勢神宮の外宮へは国道を40分ほど走行すると到着しました。

友達から聞いていたとおり、外宮の駐車場は無料でありがたかったです。

 

敷地内は木木が多く、自然豊かでした。

 

とても太くて大きな大木に驚きです。
((注)写り込んでいる女性はわたしではありません。)

 

あいにくの雨でしたが、それがかえって神聖な静寂感を深めてるとかんじました。

 

 

外宮から内宮へ

外宮から内宮へは車で10分ほどで到着しました。

 

こちらは外宮の何倍も参拝客が多くてびっくりです。

もう少し遅ければ、駐車場もいっぱいになるところでしたが、
滑り込みセーフで停めることができました。

 

神社入口にある宇治橋は人で溢れかえっていました。

 

客層については、その多くが外国人観光客で、その次に修学旅行らしき学生達、
シルバー世代のオバサマ達、というかんじでした。

 

内宮も外宮と同様に自然豊かで、至る所に神々しい大木がそびえており、
神聖な雰囲気に満ち満ちていました。

 

たくさんの人でごった返していても、静かな空気感が味わえるのは
さすが伊勢神宮だと思います。

 

トシをとることは面白い

伊勢神宮に行くのは実に小学6年生以来、
(修学旅行で行きました。)
そのときは、「面白くない。。」と思ったのが正直なところでした。

 

鳥羽水族館やイルカ島は楽しい思い出として残っていますが、
伊勢神宮は砂利道をモクモクと歩いた記憶しかありません。

 

しかし大人になると、神聖で静かな景色が味わい深く胸に刻み込まれ、
行ってよかったなと思えました。

 

子どもの頃や若い頃の自分から少しづつ変わっていったようです。

それは折に触れてかんじることでもあります。

 

若さは素晴らしく価値あるものですが、トシとともに劣化してゆくもの。
しかし、トシをとるごとに、別の新しい何かが増えていくようにかんじるのも確かです。

 

また、若いころは、1人で旅をすることなど、
「おもしろくない。」「1人なんてはずかしい。」と思ったはずのわたしでした。

 

今は、誰かと一緒も楽しいけれど、1人も楽しいなと思うように。

「1人なんよ。うふふ。」と笑えるように。

 

より心が自由に呼吸しやすくなっていったようにかんじます。

 

トシをとることもおもしろい。

そんなこともふと思った旅でもありました。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
平日旅した分、3連休は半分お仕事。
今は少し難しい案件に取り組んでいますが、
これを乗り越えれば、また一つ成長できるなと。

 

☆★☆ Run Diary ☆★☆
2018年10月5日(金)・・5.14km
2018年10月8日(月)・・4.85km

秋祭りの季節。
走っているとあちこちで太鼓の音が聞こえます。
(ランニングコースは2つの神社の管轄(?)を横切ります。)
走ることでより季節を色濃くかんじます。(^_^)