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今年のフィギュアスケート全日本選手権は、いやぁ、なかなかスゴイ戦いを観せていただきました。。

それもそのはず、五輪の切符がかかっていたからです。

女子シングルは五輪の切符はたったの2枚。。

その2枚を巡ってみなさんの鬼気迫る表情が印象的で、TVの画面ごしに観ているこちら側にもその緊張感が伝わるような内容でした。

本当に大変だなぁ。。としみじみと思います。

一生懸命に練習してきて、その成果を出し切るために、ピークをここに持ってこなくてはならないんだもの。

しかも、その戦いぶりは全国ネットで放送されて、全国のたくさんの方々から注目される。

本当に大変だなぁ。。わたしだったら、ちょっと無理です。。

なので、そんな状況の中で戦っている彼女たちからは本当に目が離せませんでした。

全ての選手について、その真剣な姿は心に響くものがありましたが、

その中でも特に印象に残った選手達5人をピックアップし、感想を述べたいと思います。

 

5位 本田真凛選手

 

圧倒的な華のある選手。

思わず見入ってしまう可憐さです。

外見の美しさはやっぱり大きなアドバンテージですね。

それがゆえに、少々マスコミが騒ぎすぎたなぁ。。と思います。

もう少し、静かに見守って欲しかった気もします。

真凛ちゃんの16歳とは思えない表現力や、華のあるスケーティングは
大好きですし、まだまだたくさん観たいので、これからも応援したいと思います。

 

4位 三原舞依選手

 

GPシリーズは2戦とも4位で表彰台に上がれず、不調なのかな?と思っていました。

全日本でも、SPでミスが目立ち7位と出遅れてしまいましたが、フリーでは、ノーミスの演技。

演技終了後に感極まる三原選手の涙を見て、もらい泣きしてしまいました。

平昌五輪は残念でしたが、22年北京五輪を目指して、是非頑張ってほしい選手です。

 

3位 宮原知子選手

 

フリーしかまだ観れていませんが、さすが、日本の女子シングルのエースという圧巻の演技でした☆

指先に至るまで繊細な表現力は本当に美しいなと思います。

今回は、股関節の疲労骨折という怪我を乗り越えて掴み取った全日本の優勝でした。

GSのときは、平昌五輪、大丈夫かな?!とちょっと心配しましたが、さすがの巻き返しでしたね。

人一倍練習をされる努力の人みたいですが、物静かな雰囲気ながら芯の強さを感じさせる女性です。

今回のFPの『蝶々夫人』はまさにぴったりですね。

彼女を見ていると、努力は必ず実を結ぶのだなぁともかんじます。

平昌五輪の演技も楽しみにしています。

 

2位 坂本花織選手

 

今回の全日本選手権までは、正直、坂本花織選手が五輪代表に選出されるとは思いませんでした。

なので、ちょっとびっくりです。

外見はまだ高校2年生であどけないかんじですが、強い気持で練習を積み重ね、この試合に臨んできたんだなぁと思います。

ここ一番の大舞台で実力を発揮できるメンタルの強さは、五輪での活躍も期待大ですね。

圧倒的な努力 × メンタルの強さ → 鬼に金棒です。

天真爛漫な坂本選手の笑顔を見ていたら、やってくれそうなかんじがします。

もう少しだけ、繊細な表現力が伸びたら、もっともっとよくなるかんじで、
五輪まであと1ヶ月以上ありますので、更なる成長をされることを期待したいです。

 

1位 紀平梨花選手

 

年齢制限で、平昌五輪には初めから出場できない選手でしたが。。

いやぁ、すごい選手が出てきましたねーーー!(^_^)!

まだ15歳ですよ!

SPとFPで3度のトリプルアクセルを成功させました。

FPの3A+3トウループを決めたときは、「スゴイ!!」と感動しました☆

浅田真央選手を彷彿とさせるスゴさです!!

最高難度の技を、大舞台で3度もやってのける度胸にまず感服ですね・・!

女子のトリプルアクセルは、やっぱり、観たいんですよね~(^_^)

ロシア勢にも負けないはず・・!

今後は、体の成長による調整の難しさがどれくらいなのかが少し心配ではありますが、
乗り越えていって欲しいです。

ビジュアル的にも、可愛らしく、22年北京五輪に向けて楽しみな選手であることは間違いありません。

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
前回、下記の記事を書いたのですが、

インフルエンザのような兆候に一抹の不安を覚えます・・

たくさん眠ったら、回復しました(^_^)
クリスマスはお家でご馳走とケーキをいただきました。
うちは、イチゴショート派とモンブラン派に分かれますが、
わたしはモンブラン派です。(^_^)
イチゴのホールケーキと小さいモンブラン2つを用意しました☆