Pocket

こんにちは。

ご訪問、ありがとうございます☆☆☆

 

本日は車の定期点検に車屋さんに行って参りました。

この車の定期点検では、いつも憮然としないことがあった。

それは・・

定期点検の案内の電話をくれる営業スタッフは愛想よく

「お車の調子はいかがですか?定期点検の時期が来ました!
ガードコスメ(ガラスコーティングのこと)のメンテナンスもしますので、
是非一度ご来店いただけますでしょうか。」

と毎回言ってくれる。

 

しかし、

しかし、

 

点検時に「ガードコスメのメンテナンス」というサービスは1度もやってもらった覚えがないということ。

 

2年の間、1度もなし

今の車を買ったのは2年前の9月。

 

あの時はうれしかったものです☆

 

長い間お世話になった赤い車とお別れするのは寂しかったけど。。。

ちなみに赤い車を買うときは、代金の半分を両親が出してくれた。

今回のオレンジ色の車は勤務時代に給与や賞与を貯めたものの中から、援助なしで買ったものだ。
なので子どものように可愛く思う気持ちもひとしおです。
(このブログでもよく「愛車」と呼んでおります。笑。)

 

ごくありふれた国産車ですが、ローンを組んでまで高級車に乗りたいとは全く思わなかったことと、
(どうせ、ぶつけるし(^_^;))

自分ひとりで現金で買える、身の丈に合った車にしようと思ったことです。

 

慎ましくと思いつつも、オプションは色々と付けた。

その中の一つがガードコスメ(ガラスコーティング)でした。

新車のピカピカの状態が少しでも長持ちするように・・との思いで付けました。

値段はそこそこした(確か4~5万くらいだったような)が、5年保証が付いてるし、

ディーラーも「定期点検の際にはしっかりメンテナンスしますよ!」と言ってくれた。

 

あの日から2年・・

 

点検はもうかれこれ4~5回はしてもらっているが、

この「ガードコスメのメンテナンス」というサービスは1度も受けたことはなかったのです。

 

疑問に思いながらも・・

これまで疑問に思いながらも、

 

『ちゃんと見てくれてるよね?』

『まだ新しいから劣化してへんし、メンテナンスの必要ないんやな。』

 

と自身に言い聞かせ、

でも、心のどこかに、心配な気持ちはあった。

 

それでも、

 

早く帰りたい・・

もしこちらから「やってくれてます?」とか聞いて、万が一、「なんすかそれ?」とかの反応をされたら、傷つくし嫌だ。

こちらから言うのは、クレームみたいで面倒くさい・・

 

などの理由により、質問せずにスルーしてきました★

 

初めて、思い切って言ってみた☆

そして、本日、

いつものようにショールームで1時間半ほど待っていると、

若い整備士が近づいてきた。

おそらく20代前半だろう。

思春期の息子がいるので、これくらいまでの男子は息子のように可愛くみえる。

作業内容が書かれた書類を手に、真面目な様子で一つ一つ点検内容を説明してくれた。

 

若いというのはそれだけで財産だ。

清涼飲料水を飲んだように爽やかな気持ちになるし、応援したくなる。

ぼんやりと思った。

 

しかし、

「では、点検内容は以上となります。お車、準備しますね。」との声に

はたと現実に戻った。

 

やっぱり、例のメンテナンスは本日の作業内容には入っていないではないか・・!?

 

今日はもう、一度聞いてみよう、と思った。

 

若いビジュアルに対しては言いやすさがあったのもあるし、

最近、自分も仕事で初めてお客様からクレームを言われることがあったが、
それ自体、そんなに嫌な気持ちにはならなかったこともある。
(ご意見をいただき、しっかり改善して参ります、と反省した。)

 

聞いてみると、若い整備士は一瞬「なにそれ?」という反応を示したものの、

「少しお待ちください。」とショールームの奥へ。

しばらくすると、店長も含めて、3人ほどスタッフが出てきた。

 

ガラスコーティングのメンテナンスというメニューは確かにあるが、定期点検とは別に料金がかかるとのこと(3千円程度)、

サービスを受けるためには、事前に意思表示が必要なこと、

 

などを説明してくれ、

店側の説明が不足していたことを腰低く、丁重にお詫びしてくれました。

 

「なんだ、そういうことだったのか~」と納得しました。

こんなことなら、早く聞いてりゃヨカッタよ。

ひとりでモヤモヤしたよ・・

しかも、お詫びとして本日は無料でメンテナンスをしてくれるとのこと。

やったーーー!

そこからまた1時間ほど待たされましたが、ありがたくサービスを頂戴し、
スッキリした気持ちで帰路につきました☆

 

それにしても、

 

疑問に思ったことは、遠慮せずに言ってみる必要あるなと改めて思いました。

きちんとしたところなら、誠実に対応してくれるはずなので。

 

そして、

 

自分自身のこととして、

今後、お客様からクレーム的なことを言われたり、聞かれたりしたら、

真摯に対応できる税理士でありたいなと改めて思った出来事でした。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
それにしても、髪が伸びました・・
長いだけでなく、とにかく量も多い・・(分厚い)
これをバッサリいけば、絶対体重減るやろな・・
と、思う今日この頃です☆
(写真は黒のトップスでよくわかりにくい★)