こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます☆☆☆
独立開業をする前、少しだけ心配なことがありました。
それは、女性税理士である自分は、頼りない印象なのでは・・?!
所長の看板の裏では通用しても自分が看板を掲げても大丈夫かな・・?!
ということです。
もちろん、男性だから「頼もしく見える」、女性だから「頼りない」ということは決してないと思います。
独立して活躍され、キャリアを積み、自信や貫禄を漂わせておられる女性税理士の方はたくさんいらっしゃいます。
しかし、独立の一歩を踏み出したばかりの自分にそんな自信や貫禄は漂わないだろうということは容易に想像がつきました。
だからといって、ムリにそんな雰囲気になるよう演技で振る舞うことには抵抗があります。
いつか仮面は剥がれると思いますし、女優じゃないので演技など考えただけで気が滅入り、疲れるものです。
なので、自然体でやっていこう!と決めました。
世の中はたくさんの人がいらっしゃいます。
いかにも頼りがいのある貫禄満載の税理士ばかりが選ばれるわけないはずだ。
人の好みは千差万別。
わたしを選んでくださる方もいるはずだ、と。
そして、その考え方は間違っていなかったと思っています。
「人柄で決めました」
「一生懸命なところに惹かれました」
などと仰って下さるお客様もいらっしゃるからです。
本当にありがたいです。
また、お選びいただく理由の中には、
「女性の税理士さんを探してたんです。すると峯松さんのサイトがヒットして。」と仰るかたもいらっしゃいます。
本日も「女性税理士を探していて」というお問い合わせをいただいたところです。
近年は女性税理士もだいぶ増加傾向と聞いております。
しかし、まだまだ男性税理士の方が圧倒的に多いとかんじるところです。
なので、「女性」というだけで差別化を図れるのはありがたいことです。
独立前は、不利なのでは?と心配していた「女性」という部分に着目した需要があることについては驚きでした。
同時に嬉しく思います。
将来の女性税理士である受験生や、独立開業を検討されている女性税理士の方々にも嬉しいことだと思いますし、希望が生まれることだと思いますから。
冒頭のわたしと同じような心配をもっておられる女性受験生や独立を迷っておられる女性税理士の方が、この記事をご覧になり、安心して「よし、頑張ろう!」と思っていただけたら嬉しいです。
わたしは税理士は女性に向いている仕事だと思っております。
人それぞれの違いはあるかもしれませんが、きめ細やかな対応ができる点、やわらかな相談しやすい雰囲気は、やはり大きなメリットです。
これから、女性税理士がもっともっと増えるといいなと思います☆
☆★☆ 編集後記 ☆★☆
以前、下記の記事にご紹介させていただきました、
東京の女性税理士さんが本日にまたメールをくださいました☆
わたしと同じように東京で税理士をされている井ノ上さんの
ブログセミナーに参加されてブログをスタートされたとのこと。
HPもリニューアルされたことをお知らせくださいました☆
ブログはさっそく、feedlyに登録させていただきました☆
これから更新を楽しみに読ませていただきます☆
同じ、女性ひとり税理士でブロガーさん、
一緒に頑張って行きたいです☆
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