独立しましてからは、毎日があっという間に過ぎていくようにかんじます。
（1日が終わるのがとても早い。。）

 

勤務の頃は、「まだ2時かぁ。。」とか「やっと5時に。。」と思うことも多かったですが。。

 

人生の大部分を過ごす「仕事」の時間をそんなふうに思いながら過ごしていくのは残念なことなので、独立できて本当に良かったと思います。

 

税理士試験も仕事も1日1日が大事な真剣勝負

税理士受験生の頃は、勉強の計画を立てる際、あれもしたい、これもしたいと盛りだくさんの計画を立てたものです。

 

理論の暗唱、理論の速記、計算のトレーニング、実力テストや答練の解き直し、レジュメの見直し、暗記カードの作成、応用理論の柱立ての練習、etc……

 

しかし、悲しいことに、わたしはよく『計画倒れ』をしました。

 

GWなどの連休の際に計画を立てるのですが、計画通りに勉強を消化できたことはほとんどありませんでした。
（おそらく達成できたのは0回なのでは。。）

 

（注）サボって「計画倒れ」になったのではなく、いっぱいいっぱい勉強しても、全部の計画をこなすことができなかったの意味の「計画倒れ」です。

 

「1日で出来ることは限られている・・」と途方に暮れたものです。

 

だからこそ、1日1日を大切にしなければ、と思いました。

 

「明日やればいいや・・」ではなくて、今日の1日に少しでも勉強することはとても大事です。

 

『今日は0時間、明日10時間』の勉強よりも『今日5時間、明日5時間』の勉強の方が同じ10時間でもより質の高い勉強ができます。

 

税理士として開業しましてからも、1日1日がとても大事だとかんじる

冒頭にも述べましたとおり、時間が過ぎるのが本当に早いです。

 

「少し余裕があるな。」と思っていても、別の仕事が急に入ったりすることもあるので、油断はできません。

 

せっかく魅力的な仕事のご依頼をいただいても、手持の仕事でいっぱいいっぱいの場合、やむをえずお断りしなければなりませんので。

 

ひとり事務所の場合、1度に沢山の量はこなせません。

 

なので「仕事は溜めず、できるだけ前倒しで」と考えています。

 

また、仕事も試験勉強と同様、1日でこなせる量は限られます。

 

例えば、とある1日の仕事の予定はざっくり次のような感じでした。

 

・午前中　東大阪市の顧問先訪問
・中央区のオフィスに移動して、
・来客があるまで宅地の評価を粛々と（昼食取りつつ）
・15時よりスポット税務相談の来客対応
・相談が終わってから宅地の評価を粛々と
・自宅に帰ってから夕飯、片付け等が終わってからブログを書く

 

しかし、かくのごとく予定通にはいきませんでした。

 

まず、「宅地の評価を粛々と（昼食取りつつ）」については、後に控えるスポット相談についてが色々と気になり、あれこれ調べることで終わってしまいました。

 

また、スポット相談は予定の時間を上回り、約4時間近くを要しました。
（これまでで1番長かったです。）

 

結果、この日は帰って夕飯や片付けモロモロの家事で力尽きてしまい（頭痛も出てきて）、宅地の評価については全く手を付けることができず、またブログも書くことができませんでした。

 

1日で出来ることは本当に限られています。

 

特に自分の場合、スポットのお仕事の負荷のかかり具合が大きいようにかんじます。

 

税務顧問の仕事とは違い、スポットのお仕事は初対面のお客様です。

 

どんなお客様なのか？
どんなご質問なのか？（お電話の場合、ある程度は事前にお伺しますが。）

 

「短い時間の中で良いパフォーマンスをしたい。」
緊張の度合いは、ノーミスの演技に挑戦するフィギュアスケート選手のようです。笑。

 

しかし、このピリピリした緊張感もスポット仕事の魅力だと思っています。
（Ｍ女にはたまらない。）

 

これからも1日1日を大切に真剣勝負でやっていきます。

 

☆★☆　編集後記　☆★☆
本日は午後よりお客様のところへ。
一つのお仕事の区切りがつき、ホッとしました。
夕食後、片付けもせず、グーグーと眠りこけるという。。
（昨晩は午前3時就寝でした。。）
ところで、今になりようやくＧＷどこか行きたいと思って見ているのですが、
どこももういっぱいのよう。。(-_-)

 

☆★☆　Run Diary　☆★☆
お休みが続いており、せっかく買ったサングラスがまだ新品のまま放置に。。(-_-)