こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます☆☆☆
ひとむかしまえ、
勤務で働いていた頃、
「仕事が忙しいこと」は、良いこと、カッコイイこと、スゴイことと思っていました。
いくつか勤めた税理士事務所の所長達はいつも忙しそうにしており、
それを誇らしげにしているような雰囲気を漂わせていました。
歩きながら電話で話す。
「予定がパツパツ」「来週はほとんど事務所にはおらん」などしょちゅうおっしゃる
年末になれば各クライアントと毎日のように忘年会。
(顔色がよくないなぁ、と見ているこちらが心配に。)
昼ご飯は食べない主義(仕事の手を止めたくないとのこと。)
歯を磨く暇もないくらいに忙殺された結果、虫歯がたくさんできて、歯医者通いをしている。
所長からのメールの送信時間が午前2時とか。
こちらにも「仕事ってのはエンドレスなものだ」「寝る暇ないくらいに頑張ったから今がある」とたまに語ってくる。
当時は、職場という閉鎖的な環境に毎日拘束されていたので、
それが「スゴイ」という賞賛の雰囲気に洗脳(?)されてたように思います。
そんなに頑張れてスゴイです。
そんなに仕事が獲れて、沢山のお客様達から頼りにされて。
デキる男は違います。
税理士事務所を開業して成功するというのは、こういうことを指すのね。
しかし、今は単純に「忙しい」ということが自身の中では賞賛に値するものではないとうふうに変わってきています。
上記に挙げた所長達は確かに人脈もあり、大きなクライアントをいくつも抱え、
忙しいのは仕方ないと思いますし、そのこと自体は本当に「すごい」と思います。
ただ、世の中には、よくは分からないが「忙しい」「忙しい」を連発する人達がいるのも事実です。
そしてたいていドヤ顔です。
そりゃ、「暇だ」「仕事ない」というよりはいいのかもしれませんが。。
今は・・
仕事が遅い!?
アナログくん!?
どんな仕事の取り方してる!?
工夫が足りてないのでは!?
自分の軸なく、何でもホイホイ言うこときいてる!?
「時間の管理ができてない」「やりかたがマズイ」と言うてるようなもんやで。
などということが頭をよぎってしまいます。
まぁ、頑張っていることはイイことだとは思いますがね。
・・・なんてことを書きましたが、
これは決して嫌味ではなく、
実はこれは自分への戒めも含まれております。
本日は、朝から夕方まで母を拘束して仕事をお願いし、
自身ももちろん別の仕事。
それでもまだ終わっていない仕事がある。
リミットが迫っておりますので、これを書き終えてからか、
明日、早起きして仕事しなければなりません。
いわゆる「忙しい」状態なのでしょう。
もちろんこんな自分、ドヤ顔なんてしません。
やはり、デキる人は仕事もしっかりとこなし、おそらくたくさん稼ぎ、プライベートも充実されてると思うからです。
もちろん、周囲への気遣いなんかもしっかりできておられるんですよね。
そしてそもそも「忙しい」とか簡単に口にしないと思う。
ほんと、憧れます☆
わたしも早くそうなれるようにまだまだ修行の旅が続くと思うが、這ってでも前進します。
そう、でも、ファイナルステージです。
税理士の3つの関門、
ひとつ、試験を突破すること。
ふたつ、実務経験を経て、税理士登録すること。
今は、みっつめ、絶賛、悪あがき中。。。
長きに渡り、苦しい道のりを歩いてきて
こんなところで野垂れ死ぬわけにはいかないのだ。
☆★☆ 編集後記 ☆★☆
食欲の秋ですね(^^)
地元、和牛処 助春 のジューシーミンチカツをランチでいただきました☆
先日、TVで「堺市 vs 豊中市 vs 東大阪市」てのがやってて、
「東大阪の自慢グルメ」のコーナーで見て「行ってみたい!」と思いました(^^)
少し並びましたが、行ってよかったです☆
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