こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます☆☆☆
本日は税理士会本部の確定申告コールセンター相談業務でした。
天満橋の税理士会館に朝から夕方まで缶詰状態。(1時間の休憩あり。)
久しぶりにこんなに長時間拘束された気分です。
こんなにたくさん喋ったのはあまりない経験で、
少し喉が痛いです★
でも、一日にたくさん「ありがとう」のお声をいただくこと、
あまりない貴重な経験でした☆
仕事や私生活において、私は一人一人を大切にするように心がけています。
仕事においては仮に、相手が納税額が数億円の経営者であっても、
経理担当者の事務職員であっても、どちらも同じ、私にとっては大切な一人一人です。
自分に利益をもたらす人、そうでない人、私にとっては大切な一人一人。
もちろん、自分も税理士としては利益を上げれるように頑張らなくてはいけません。
お客様に利益を上げていただきたいと考える以上、自分もそうでなければならない。
しかし、人としては、相手によって態度を変えるような人にはなりたくありません。
全ての人に誠実に向き合いたいと考えています。
事務的にしか対応できない税理士、自分に利益がない人には適当にしか対応できない
税理士では人として寂しいことです。
本日のお電話での相談業務も、相手は顔も名前も分からない相談者さんです。
短い時間ではありましたが、「相談できてよかった。」と思っていただけるような
時間になれればと思いました。
どのような心がけでも、税理士会から支給される報酬の額は変わりません。
でも心がけ一つで過ごす時間の充実度は全然違ってきます。
本日の相談者さんで一人、年配の女性の方がいらっしゃいました。
昨年の春、ご主人が亡くなったことについての準確定申告のご相談でした。
準確定申告は相続があったことを知った日から4ヶ月以内に行う必要があります。
ご主人が亡くなった悲しみや寂しさでそれどころではなかったのかもしれません。
しかし、よくよく話を聞くと所得の内容から準確定申告をしなくても大丈夫なかんじでした。
「この場合は準確定申告しなくても大丈夫ですのでご安心ください。」とお伝えしました。
よかったとひとしきりご安心されたあと、
「主人が亡くなり、さみしい。」とおっしゃっいました。
誰かに喋りたかったのでしょう。
「辛かったですね。でも、お母さん、元気だして下さいね。」とお声がけしました。
泣きながらお礼をおっしゃり、そのお電話は終わりました。
税理士会からしたら、「そんな余計なこと喋らんでいいから、次々進めてよ!」
となるのでしょうか・・。
すみません・・。
でも、機械的な対応だけは、やはりしたくなかったです。
<編集後記>
本日は、天満橋の竹井屋というパスタ屋さんでランチしました。
クリームパスタ、優しいお味で美味しかったです☆
<1日1新>
天満橋の竹井屋でランチ
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