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久しぶりの更新となります。

 

表題にありますとおり、先日、士業交流会に参加させていただきました。

 

人見知りな性格のため、「交流会」と名の付くところにいくときは、なんとなく不安な気持になります。
(参加してしまえば、大丈夫なのですが。)

 

これまでにも異業種交流会に参加したことはありますが、独立するかしないかのずいぶん以前の頃。

わたしの異業種交流会の参加経験について

 

2回くらい参加してドロップアウトし、その後、交流会の参加は全くありませんでした。
(セミナー後の懇親会等の参加はありましたが。)

 

今回参加させていただきましたキッカケは相続の仕事の際に連携ができる不動産鑑定士の方と名刺交換させていただければと思ったことでした。

 

序盤はやはり緊張、でもすぐに大丈夫でした

会場のあるビルの前に立つとはやり憂鬱な気持になりました。

 

一回はビルの前を通り過ぎたあと、思い切ってエントランスの中へ。

 

エレベーターを上がって会場のドアを開けると、既に参加者の方々が2,3人の輪になってお話をされています。

 

一瞬、その雰囲気にひるみました。

 

あたかも、自分以外の人達はもう既に顔見知りで親しく、自分だけが場違いの「ちん入者」のように思えたのです。

 

遠い昔、小さい息子を育てる専業主婦の頃の「公園デビュー」を彷彿とさせるものがありました。

 

その公園デビューにおいては、ママグループの輪にはとうとう入っていけず惨めに退散したものです。

 

しかし、士業交流会では大丈夫でした。

 

しずしずと借りてきた猫のように、部屋の端っこに移動したわたしに、「お名刺を交換させてください。」と話しかけてくださる方がいらっしゃいました。

 

そこから少しホッと自分の中の空気が和み、すぐそばにいらっしゃった女性社労士さんも交えて、お話が始まりました。

 

その交流会では20~30分ごとに「シャッフルしてください。」とアナウンスがかかるので、まんべんなく他の参加者さん達ともお話ができました。

 

ていうか、途中から、
「あの人とはまだ喋ってへんけど、お話の中断したら悪いし、よう行かんわ。」と言うと、

「一緒に行こか?」と背中を押してくださる方もいたり。笑。

 

緊張感は全くなくなり、普通に楽しめました。

 

独立を経て人見知りが改善したかも

鍛えられたとかんじました。

 

序盤こそ緊張したものの、その後は普通に楽しめましたので。
(同じ士業同士で共感や安心感があったのも大きかったと思いますが。)

 

それに、仕事に比べればラクなものだなとも。

 

例えば、仕事のスポット相談などは、初対面の方の相談を承って、短い時間でアドバイスをしたり、不安に顔を強ばらせる相談者の方の不安を和らげたりにも心を砕くもの。

 

短時間の演技に集中するフィギュアスケート選手のように、集中しなくてはいけません。

 

それに比べりゃ、たとえ人見知りであっても交流会なんて余裕です。

 

変わってきた自分、成長してきた自分を改めてかんじました。

 

意外なお言葉

「稼いでそう」と言われたことです。笑。

 

一人に仰っていただき、その場にいた人達が一同に「うん、うん」と頷いてくださいました。笑。

 

「いえいえ、ぜんぜん、そんなことないです。」ともちろん否定しましたが。

 

本当にそんなことないですし。残念ながら。(苦笑)

 

しかし、お世辞でもそんな風に言っていただけると、少しは自信のようなものが顔にも出てきたのかな?と思え嬉しいです。

 

「稼げなさそう。」「自信なさそ。」と思われるよりもいいかなと。

 

行って良かったです

交流会に来られていた士業の方々は、同業者や社労士さんが多かったですが、弁護士さん、行政書士さんもいらっしゃいました。

 

残念ながら不動産鑑定士の先生はいらっしゃいませんでしたが、同業者のお一人から「不動産鑑定士で良い先生を知ってます。必要なら紹介しますので、また連絡してください。」と仰っていただきました。(今朝にメールも頂戴しました。)

 

ありがたいです。

 

また、クラウド会計に興味を持たれて「事務所の経理で相談するかも」と仰って頂いたり。

 

また、女性社労士さんと意気投合をし、「女子会しよう」ということで今進めています。笑。

 

はじめは気が進まなかった交流会も頑張って行ってよかったなと。

 

食わず嫌いは止めて、まずは行動してみることが大事だと思いました。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
先月に受けました人間ドックの結果が返ってきて
数値が少し基準値を外れてしまった部分があり、改めて病院で診て頂こうかと。
このような事情により、しばらくランニングをお休みします。
(医師より安静を強いられていた小学生の頃と同じ部分で、念の為に)

ブログについても今後も無理のない範囲で更新していきます。
更新を楽しみにしていただいている方、本当にすみません。
(「そんな人おらんで」などのご意見はご遠慮願います。笑。)

まずは体調管理を最優先に、お仕事をしっかり頑張って参ります。