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先日書かせていただいた記事の中で、独立する前は複数の税理士事務所を転々とした旨を書かせていただきました。

独立3年目を迎えました。自分の事務所が1番長続きに

 

本当は1箇所の事務所に5年くらいは勤めたいと思っていたのですが、平日に全く休みを取れない事務所だったり、人間関係等で苦労をしたりで2年やそこらで転職するような残念な状態となってしまいました。

 

わたしが勤めていた事務所は10人以下の小規模事務所ばかりだった為、その分、人間関係の違和感があった場合は逃げ場がなく、居心地があまり良い状態とはいえませんでした。

 

大規模税理士法人や事務所に勤務をすれば、人間関係も希薄化できたかもしれませんが、合格科目が増えてきた頃には、世間一般では若いとは言えず、その当時は転職は少し厳しかったように思います。
(今の採用状況は分かりませんが。)

 

なお、業界に入りたての頃はまだ若い部類だったとは思いますが、合格科目や実務経験がほとんどないことや、小さい子どもがいるなどの、就活市場では低スペックだと自覚していたことから、端から大きな事務所への就職など考えておらず、「どこかで雇って頂ければ。。」と低姿勢に考えていました。

 

しかし、小規模事務所は法人or個人問わず、いろいろな業務を幅広く経験できたので、それはそれで良かったと思っていますし、複数の事務所を転々とはしましたが、いろいろな事務所のやり方を見ることができたことは良かったと思っています。

 

上述したとおり、業界に入りたての頃は不安も多く、「どこかで雇って頂ければ。。」と消極的なかんじでしたが、年数を経てくると転職の際には「ここだけは気を付けよう。」と思うことや「こんなことを心がけよう」と思うことが出てきました。

 

それは、次のようなことです。

 

1. 自分が面接をされるだけでなく、自分が事務所を面接するくらいの気持ちで臨む
(事務所の雰囲気やどんな人が働いているかなど、五感を研ぎ澄まし観察する。)

 

2. 人の出入りの激しそうな事務所は避ける(応募しない。)

 

3. 飛び込み営業アリの事務所は避ける(応募しない。)

 

4. 遠方の事務所は避ける(応募しない。)

 

5. 給与が激安の事務所は避ける(応募しない。)

 

6. その場で「内定」と言われてもすぐに返事をせず、いったん持ち帰る

 

7. 自分の譲れない希望(例えば、「子どもの学校行事等で休めるか」や「こんな仕事がしたい」など。)は伝える(伝えてダメなら「ご縁はなし」と割り切る。)

 

8.残業が著しく多そうな事務所は避ける

 

 

とにかく「働きやすそうか」「続けれそうか」「やりたい仕事を経験できるか。」「生活できそうか。」を重視していました。

 

すみません、ここまで書かせていただいたのですが、内容の詳細については次回に更新させていただきます。
(本当にすみません。)

 

追伸・・
写真は最後の転職活動の際に実際に使ったものです。(懐かしい。。)

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
本日(日付けが変わったので、昨日)はバレンタインデーなので
子どもが好きな『Caplicoのあたま』をおやつに用意。
ちょっと甘いけどエアリーな食感が好きなようです。(^_^)
100円程度ですし、チョコレートの割には1袋175kcalです。

 

☆★☆ Run Diary ☆★☆
お休