Pocket

こんにちは。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

今日は、運転中、すんでのところで事故になるところでした★

走行中、前を走っていた巨大トラックが左折するために停車したので、

わたしも停車しました。

早く左折したらいいのに、なぜか停車し続ける巨大トラック。

急いでいたので、ちょっとイラッとしていたところ、

その巨大トラックが急に、バックしてきたのです。

「????」

ちょっと後ろに下がるだけかと思いきや、どんどんバックしてきて接近してきます。

「????」 → 「この、トラック、私の車に気づいてない!」と急に青ざめて、

クラクションを鳴らしました。

それでも巨大トラック、バックしてきます。

半泣きで、クラクションを強打しました。

すると、すんでのところでようやく気づいたのか、止まってくれました。

もうほんと、接触しかけでした・・

 

その後、トラックは隣接する「洋服の青山」の駐車場に入っていきました。

わたしも車から降りて、苦情でも言いたかったですが、

とりあえず急いでいたので、スルーしました。

でも、すれ違いざま、

そのトラックの運転手を、思いっきり睨み付けててやりました。

もし、ぶつかっていたら、

わたしの車のフロント部分は無残な姿になったでしょう。

そのトラック側が弁償してくれたとしても、

車が元の姿に戻るまでは、相当な手間がかかり、

大きな時間の損失になったはずです。

それに、大事な車の凹んだ姿なんて見たくはありません。

想像しただけで泣けてきます。

また、車が傷つくだけにとどまらず、

フロントガラスが割れたりして、

わたしも大怪我をしていたかもしれません。

もし、ぶつかっていたら、と思うとゾッとします。

 

しばらくは恐怖のあまり動悸が止まらず、一日が変になってしまいました(涙)

 

とっさの判断が明暗を分ける

今回の後退トラック接近事件も、時間にしたら、ほんの数秒だと思います。

 

しかし、その瞬間に、実にいろいろな事を考えたのです。

 

まず、トラックがぐんぐん後退してきて、「どうしよう?!」の場面で、

 

『このトラック、私の車に気づいてない!このままではぶつかる!

クラクションを鳴らすか、私も後退するか、の2択だ!

後退の場合、ギアを入れる部分をミスったらアウトだ。

今の状況じゃ、ミスる可能生高い!

じゃあ、クラクションを鳴らす方向に懸けてみよう!』

 

決断したら、もう、思いっきりクラクションを鳴らす。

 

『仮に、もうトラックの運転手に怒られてもかまわない、

怒られても殺されはせんやろう』

とも瞬時に思いました。

 

とっさの判断でしたが、なんとか助かりました。

大げさですが、明暗をわけたと思います。

もし、あのまま何も考えず「?????」と静観してたら、

今日は更に最悪な一日となっていたでしょう。

 

思いがけない災難が降りかかる

車に乗っていたら、本当にいろいろな事が起こります。

 

今の車の一つ手前の車のときのことですが、

信号待ちで停車していたら、

いきなり、同じく信号待ちをしていた自転車のオバチャンがよろけてぶつかってきたのです。

すぐに車から降りて確認すると、ぶつかった部分、

赤い車の左側ドア部分に白い線状のキズができています。

「ちょっと、どうしてくれるんですか?大事な車なんですよ?!」

訴えました。

最初、そのオバチャンは「えぇ~?!私のせい?」と

あたかも、そのキズが元々あったかのような物の言い方をしましたが、

最終的には、「ごめん。弁償するわ。」と謝ってくれました。

きちんと謝罪してくれたので、わたしの気持ちも収まり、

「もう、いいですから。弁償もしなくていいです」許しました。

 

そのオバチャンが私の母と同じくらいの年齢だと思ったことと、

わたしの母もときどき自転車に乗ってることから、

万が一、わたしの母が同じような状況になったときは、

わたしの母も許されますように・・

という気持ちでオバチャンを許すことができたのです。

 

ドライバーのみなさん、気をつけましょう!

車を運転していると、自分が悪くなくても、

思わぬ災難がふりかかることがあります。

でも普段からの心がけで災難を避けることもできます。

今日の、トラックの件にしても、

わたしは普段から前の車との間に十分な車間距離をとるようにしているのですが、

それも助かった要因かなと思っています。

デメリットとしては、やはり割り込まれることが多いですが、

事故るより全然マシ!と思うようにしています。

 

ドライバーの皆さん、

予想外なことがおこることも想定して、

普段から運転にはくれぐれも気を付けましょうね。