勤務税理士として働いていたころは、
ほとんど悩むことはなかった士業同士の関係。
独立してからは、少し悩むところや難しいと思うところが出てきました。
他士業からの営業
他士業からの営業はあまりありませんが、ごくたまにあります。
メールでの場合が多いです。
『○○の業務について、他事務所は□□円のところ、当事務所は△△円で承ります!』
『クライアント様の相続案件の際にはお気軽にお声がけください。』
みたいな内容が書かれています。
おそらく、HPをご覧いただいてメールをくださっているのでしょう。
このような営業メールについて、
例えば、税理士紹介会社等の場合であれば、堂々とスルーさせていただいております。
いちおうHPにも『営業のご案内はご遠慮願います』との文言は載せておりますし、
送ってくるサイドも、それをスルーしておられるのだから、わたしもそうさせていただきます。
お断りメールを送信するのも時間を要してしまいますし。。
しかし、個人の事務所名で送ってこられるメールには、
スルーするには心が痛んでしまう自分がいます。
わたしも同じ士業ですから。
「頑張ってはるんやなぁ。」と思いますしね。
おそらく、内容はコピペで不特定多数の者に送っておられるのでしょうが。
ただ、安い価格をセールスポイントにされている場合は、クオリティーは大丈夫なのか心配ではありますね。
利益を出そうと思えば、ある程度の数をこなす必要があるでしょうし。
安い値段で仕事を獲りすぎ、働き詰めになると、どんな優秀な人でも仕事は雑になると思いますから。。
同業者同士で「先生」と呼び合う
一定の集まりや組織にいると、税理士同士で「先生」と呼び合うということに遭遇します。
わたしはこれがとても苦手です。
同業者同士なので「○○さん」でええやん?と。
同業友達と一緒の時やメッセージのやり取りの時は、
「○○さん」と呼んでいます。
友達の中には「先生」と呼びたくなるような凄い人もいるのですが、
それでも、
リスペクトの気持をこめて「○○さん」と呼ばせていただいております。
そう、自然に尊敬の気持を持てる相手に対しては「先生」と呼びかけるのも苦しくないものですが・・。
しかし、辛いことに、違和感しかかんじないときもある。
心の中でモヤモヤしながら、「○○先生」と呼びかける自分が気持ち悪くて嫌いです。
雇われ時代を彷彿とさせる場面であり、虫酸が走ります。
このような状況からはできる限り逃げるしかないと思っています。
続きはまた次回に・・
まだ1,000文字程度書いたくらいだというのに、時間も遅くなってきましたので、力尽きました。
す、すみません。。
明日がみなさんにとって良い1日となりますように・・!(^_^)
☆★☆ 編集後記 ☆★☆
昨晩は車で新しいオフィスにデュアルディスプレイを運びました。
夜は渋滞ないのがいいです。
なんだかひっそり逃げてるみたいです。(^_^)
これから、棚やプリンターと少しづつ運びます。
1人事務所だと荷物もミニマムでラクです☆
☆★☆ Run Diary ☆★☆
2018年11月6日(火)・・お休み
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