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本日は久しぶりに営業電話がかかってきました。

 

相手は大阪に本店を置く信用金庫の男性の職員(多分若い)でした。

 

信金;
「新規のお取引の件でご連絡しました。」

 

と第一声に切り出されました。

 

営業電話だと思いながらも、もしかして顧問先のどなたかが、借入れでも新規に申込みされて、その件!?とも思いました。

 

しかし、誰からもそんな話は聞いたこともありません。

 

わたし;
「どのようなご用件でしょうか?」

 

なぜか、信金さんムッとされたようなご様子で、

 

信金;
「ですから、これからの新規のお取引の件です。」
「ちょっと、代表の方を出していただけますか!?」

 

いかにも『事務員に用はねぇんだよ』と言わんばかりの口調。

 

ていうか、わたしが代表だよ~と思いましたが、それには触れず、
ゆっくりお話をお伺している時間はありませんでしたので、

 

わたし;
「○○信用金庫さんですね。何かありましたら、またご連絡させていただきます。」

 

すると、信金さん、さらにご立腹された様子で

 

信金;
「○○信用金庫ではなく、△△信用金庫ですが?!」

 

わたし;
「失礼しました。△△信用金庫さん、また何かありましたら連絡させていただきます。」

 

それでお電話は終えましたが、なんだか相手は初めから威圧的。怒っているようなかんじでした。

 

お声の主はご自分の名前も支店名もおっしゃいませんでしたし、連絡などしようがないのですが、
仮に名前や支店名、電話番号を伝えられたとしても、何かあったときに「そうだ、あの信用金庫に相談しよう!」という気にはちょっとなれないかんじの営業電話でしたね。(^_^;)

 

その営業電話の仕事を嫌々やっているかんででした。

 

若者らしい溌剌さはまったくかんじられず。

 

せっかく営業電話という大変な仕事を任されているのに、その信用金庫を売込むどころか、逆に印象を悪くしていたら意味がありません。

 

嫌々するくらいの営業なら、しない方がマシだと言えます。

 

その男性職員がたまたまそんな対応をする人だったのかもしれませんが、その営業電話の仕事をみんなが嫌々やっているのであれば、その支店の運営上の問題だとも言えます。

 

実際にお付合いしてみると、とても親身に対応してくれる良い信用金庫かもしれませんが、現時点では残念ながら、その一職員の対応により、あまり良い印象でなくなってしまいました。

 

全ての職員や仕事に目が行き届いていない組織の怖さを改めて感じました。

 

営業は自身を知っていただく行為。決して投げやりになってはいけない。

営業は自身を知っていただく大事な仕事です。

 

必要以上にヘコヘコ愛想よくする必要はないと思いますが、やはり万人受けする良い印象は必須だと言えます。

 

威圧的な態度や投げやりな言動などもってのほかでしょう。

 

しかし、初めは良い印象を保てたとしても、断れるうち、また、1部の人から邪険な対応をされるうちに、それが崩れていくこともあるでしょう。

 

数打ちゃ当たる戦略の場合は、何度も断れると、メンタルにかなりの打撃を受けることは容易に想像ができます。
(なのでわたしにはリアル営業は厳しい。。(^_^;))

 

それを出さずに、印象良く振る舞い続けることは(声だけでも)本当に大変です。

 

「断れられるのが仕事」「全然平気!」と割り切れる人ぐらいでないと到底務まらないでしょう。

 

今回わたしが受けた営業デンワは事業主そのものではなく、雇われている人が行なっているので、『やる気無いオーラ』が出ていたかもしれませんが、

 

辛い気持が顕著に現れてしまうのであれば、営業電話などのリアル営業はいっそ止めたほうが得策だと言えます。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
相変わらず肌寒い日が続いており、灯油を追加で買い足しました。
また、今日に実家からサツマイモを貰いましたので、
明日の朝食はストーブで焼き芋を作ります♪

 

☆★☆ Run Diary ☆★☆
4/3・・・お休み。