Pocket

少し前になるのですが、私を含めた女性税理士さん4人で座談会&食事会をしました。

 

その時に初めてお会いした女性税理士さんのタイトルの言葉に共感し、励まされました。

 

「あっという間の5年間だった」

 

ご開業されて5年が経過されたとのことで、現在はスタッフを数人雇っておられます。

 

スタッフさんが気持ちよく働けるようにとても心配りをされているようでした。

 

なんでも「お付合いが厳しい」と思う顧問先様については、対応されるスタッフさんのことを思い、お仕事をお断りされることもあるようです。

 

「スタッフに辞められたら困るから」と仰る言葉に、スタッフを大事にされてることが伝わってきましたし、スタッフさんも活き活きと働かれている様子が伝わってくるようでした。

 

そんなかたちで、事務所を大きくされてこられています。

 

わたしは人を雇う予定がなく、自分ひとりで仕事が回るように調整しながらこれまでやってきましたので、方向性は違いますが、「みんな頑張ってる」「大変なのはわたしだけじゃない。」と思ったことは励みになりました。

 

わたし自身は独立開業して来年の2月で丸3年で、まだ3年弱というところですが、「時間経つのってホント早い!!」ってしみじみ思います。

「えっ?もうすぐ3年経つの!?」って正直驚いている。

 

そしておそらく、この調子でいくと、わたしも、独立して5年後に「あっという間の5年間だった。」と言っているのであろうと想像できてしまった。

 

「あっという間の5年間」と言う背景に、「5年もたせる(生き残る)ために必死に頑張って来た」ということがあるだろうからです。

 

一生懸命だからこそ、「あっという間」という言葉が出てくるのだと改めて思いました。

 

充実している証しでもありますね。

 

わたし達税理士は、過酷な勉強を乗り越えて税理士になっているので、きっと自分に負荷がかかるくらいに沢山頑張ることが好きな人が多いのではないかと勝手に推察しています。

 

普通の大変さくらいでは退屈してしまう人も多いのではないかとも。だから独立開業にも怖れずに果敢にチャレンジしていく。

 

少なくともわたしはそんなかんじですかね。笑。

 

きっと、5年後もその先もずっと「あっという間」と言っているんだろうなぁ。

 

といいますか、何年先も「あっという間だった」と言うことが出来るように、頑張らなくてはいけませんね!

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
本日は関根稔先生の研修へ。
会場での研修は久しぶりでした。

お昼休みに少しだけオフィスへ。
すぐに会場にとんぼ返りでしたが…。

↓お昼に急いで食べたコンビニゴハン。
鶏肉の咀嚼に時間がかかり焦りました。