Pocket

明けましておめでとうございます。

 

久しぶりのブログ更新となりますが、本年はもう少しブログの更新ができるよう頑張りたいと思います。

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

2022年6月に今の家に引越して、2回目の新年を迎えました。

 

表題にもありますとおり、前の家からみて、今の家は凶方位にありました。

 

方角については、全く気にしない人もいるかと思いますので、気にしない人は今回のブログはスルーしてください。

 

ちなみに、私は気にします。

 

なので、今の家(ちなみにわたしは賃貸派です。)が賃貸情報に出たときに、自分の望んでた間取り、駅からの近さ、階数で、家賃も予算の範囲内で。「いいかも!?」と思ったのですが、その後、方位をネットで調べてみて、「凶」だと分かったときにはガッカリしてしまいました。

 

ネットでみても、凶方位の引越しについては、少しも良いことが書かれていなくて。

 

・悪い事がおきる
・病気にかかる
・仕事がうまくいかない

 

など。

 

気にしないのが一番だとは思いますが、これから新しい場所で心機一転したいときに、そんなものを見たら良い気持ちはしません。

 

どうせ引っ越すなら、せめて、せめて「普通」がいいなと思いました。

 

吉方でなくとも。

 

なので、初めはその家の存在についてはスルーしていました。

 

そのうち、賃貸情報から消えるだろうと。

 

だったら諦めもつくもの。

 

これまで、私が気になった家の情報については、わたしが不動産屋さんに問合せした時点で、既に他の人にとられていたり、なかなかご縁に結び付きませんでした。

 

でも、その家は1週間ほど経っても消えることなく、賃貸情報に載っていて、まるでわたしのことを待っているようだと感じました。

 

少し考えて、不動産屋さんに問合せだけしてみようと思い立ちました。

 

不動産屋さんいわく「このマンションは人気があるので、ソッコーでなくなりますよ。」とのことでした。

 

引越し先を探し始めて早2、3年経っていたわたしは、そのことはよく分かっていて、結局その家を仮申込することにしたのです。

 

引越し先の条件について、「実家の父母が気軽に徒歩や自転車で来れる場所」と決めていて、それを最優先にすれば、選べる物件は本当に限られてもいました。

 

この物件を逃したら、いつ引越しできるのやら・・

 

暗礁に乗り上げたくない・・

 

どうしても今の家を出たい事情があり、それが背中を押しました。

 

問合せをした時点で、その家にはまだ前の住人の方が住んでおられ、内覧もできない状態でしたが、それでも仮押さえをしました。

 

ただ、やはり心のどこかでは凶方位のことが少し気になりました。

 

凶方位に引越しした誰かがその後の暮らしについてブログなんか書いてないかしら~?と探してみたりしました。

 

見つかりませんでしたが、、

 

その誰かが「凶方位に引越しましたが、平和に暮らしています!」みたいな記事を書いてくれていたら、それを読むだけでもホッとできるのにな、、と。

 

凶方位に引っ越してからの1年半の暮らし

 

結論から申しますと、健康面、仕事面、プライベート面で大きな問題なく、平和な暮らしを送ってこれました。

 

健康面でいいますと、わたしは2019年と2021年に婦人科系の疾患で入院手術を経験しており、健康の有難さは身に染みてかんじていることからとても気にしていました。

 

2021年5月以降は、入院等は無く、3ヶ月~半年に1回の婦人科受診も問題無くきており、人間ドック等の結果もほぼパーフェクトです。
(左目の視力が0.7(裸眼で)で引っかかっているくらいなもの)
2023年は、確定申告明けの3月後半に少し鼻風邪を引きましたが、発熱などはありませんでした。

 

発熱したのは、2022年2月のコロナ感染の時が最後です。

 

お仕事面に関しましても、有難いことに、2023年は、大幅ではないものの自身の目標まで収益を伸ばすことができました。

 

手に汗握る一生懸命な場面は数えきれない程たくさんありますが、大きな問題なく進んでこれたことに感謝しています。

 

家族にしても、有難いことに、病気や大きな問題なく過ごしてきています。

 

色々迷いましたが、今の家は暮らしやすいですし、来てよかったなと思っている結果です。

 

2024年も穏やかな暮らしがおくれますように。

 

おわりに...

アイキャッチ画像は、本日に参拝しました堺市にある方違神社の大きな絵馬です。

方災除けの神様で、引越しの際にご祈祷していただきました。

これまで無事に暮らしてきたことのお礼と、今年の無事を祈願しました。