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このコロナ禍の中でいろいろと負担が増えてしまい、ブログの更新が途絶えてしまってます。

 

すると、

 

お客様や知人からメールやLINEなどで「大丈夫ですか-?」とメッセージをいただくことに。

 

ご心配をおかけして申し訳なかったです。

 

とりあえず「無事でいる」ということだけはアピールしておこうと思い、時々twitterに些細なことをツイートはしていましたが、twitterをしていない方々もいらっしゃるわけですよね。

 

わたしも、ブログの更新が途絶えてる方やSNSに頻繁に投稿されてた方の投稿がピタリと止むと、「そーいえば最近見ないかも?」「忙しいんだね?」と思うようにしていますが、なんとなく心配な気持にもなります。

 

最近では、Zoom会議のお約束をしていたお客様が時間になりましても、会議が始まる気配がない・・ということがありました。

 

何かのご事情がおありだと思いましたが、心配性のわたしは「何かあった・・?」「まさか倒れてるとか・・?」と色々と思い巡らせ不安に思いました。

 

そこで「あ、ブログ見てみよう!」と。

 

お客様は毎日ブログを更新されています。

 

ブログを拝見すると、元気なブログの記事が目に入り、とりあえずホッとしました。(しばらくしてお詫びのチャットを頂きました。)

 

ブログは安否確認にもなりますね。

 

SNSもです。

 

去年の5月、世間は平成から令和に変わり、お祝いムード一色だった頃、私は人間ドックの婦人科検診で卵巣に腫瘍があると言われてしまいました。
(後の手術で子宮筋腫と判明。現在は治癒しています。)

 

あれはちょうど1年前の5月13日でした。

 

あの日から、6月19日の手術まで、「卵巣癌かもしれない…」との不安な気持で過ごしました。(良性か悪性かは「手術してみないと分らない」と主治医から言われていた。)

 

卵巣の病気について全く知識が無かったため、ネットで色々調べもしました。

 

主治医からは「あまりネットばかり見ないように。怖いことも書いてあるから。あまり心配しないように。」と釘を差されましたが、やっぱり見てしまいます。

 

卵巣癌の方々が書いているブログもたくさん読みました。

 

その中でお気に入りだったのが、藤河るりさんという方が書いている「元気になるシカ!」という闘病ブログでした。

 

36才で卵巣がん(ステージ1c)と診断された漫画家さんが書いておられる治療日記。

 

手術のこと、抗がん剤治療のこと、脱毛のこと、ウィッグや治療中のメイクのことなど、可愛いシカのキャラクターの漫画で描いておられてて、眠れない夜にとても励まされました。

 

しかし、途中で更新が途絶えておられてて、とても心配で不安に。。

 

そこで「そうだ、twitterはされてないかしら・・?」と思い、twitterで検索してみますと、元気なツイートを拝見することができました。

 

ホッとしたのを覚えています。

 

現在は治療から5年を経過され、経過観察も終られたとのこと。本当に何よりだと思います。

 

結局わたしは卵巣の病気ではありませんでしたが、病気に打ち勝って、元気に活躍されてるお姿は、手術後も励みにさせていただきました。

 

このようなかたちで、ブログやSNSは情報の公開ツールというだけでなく、わたしにとっては大げさですが安否確認にもなっています。

 

自分も心配されないようにもう少し頑張らなきゃなと思いますね。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
先日は、父の散髪も行いました。
さすがに父にはバリカンは使わずにハサミだけで。
適当に切りましたが、なんとかイイカンジになり、気に入って貰えて良かったです。