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こんにちは。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

一昨日のわたしのブログ記事

「今のマイナスなことは、将来プラスに変わることも、だから負けないで!」について、

東京で税理士をされている谷口さんがご自身のブログで共感の気持ちをくださいました。

「君は何もかもが中途半端だ」反骨心を力に変える

 

私以外の税理士の方もいろいろな経験をくぐり抜けてこられ

そのときはネガティブなことに直面してても、それを力に変えて頑張ってこれらてるんですね。

 

税理士という職業は、試験に合格するのも大変、

実務経験を積むことも大変なイバラの道、また独立開業もなかなか大変なものです。

やはり、強い力と心が必要ですね。

まぁ、どんな職業も大変だとは思いますが・・!

税理士になるには税理士会に登録が必要

私がむかし勤めていた休みの無いブラック事務所について、いろいろな方から

共感のお声をいただき、ありがとうございましたと思いましたのと同時に、

そのような環境下で頑張って働きながら勉強をされてる方も多いのだなとかんじました。

 

そして、今回の本題なのですが、

ブラックな事務所を辞めるときも、できたら穏便に辞められた方がよろしいということです。

もしかすると、あなたが税理士試験に合格されて、いざ税理士登録しよう!

となったときに、もしかしたら、その辞めたブラック事務所に在職証明書をかいてもらわなければならない可能性があるからです。

 

ご存じの方も多いかと思いますが、税理士試験に合格して税理士登録をするためには、

実務経験が2年以上あることを証する在職証明書が必要となってきます。

また、この在職証明証には、当該書類を書いた所長の印鑑証明書も添付しなければならず、

なかなかハードルの高いものです。

仮に喧嘩別れをして辞めた事務所の場合、「書きたくない」と突っぱねられる恐れがあります。

私はこれまでに、せっかく税理士試験に合格したのに、むかしの事務所に

「書類を書いて欲しい」と頼みに行ったら、拒否された人を何人か見てきました。

 

もちろん、ブラック事務所以外の事務所で2年以上の実務経験がある場合や、

ブラック事務所の次に転職した新しい事務所で2年以上の実務経験を積んで登録する、

という場合は問題はありません。

しかし、少しでもブラック事務所に書類を書いてもらわなけらばならない可能性のある方

は、喧嘩別れはしないように注意です。

 

ブラック事務所は、ブラックなことが平気でできる事務所なので、

「書類をかきたくない」などの冷たいことも平気で言う可能生があります。

負けではなくて、最後はあなたが勝つ!

これまで散々嫌な目にあわされてきたブラック事務所、

やられてばかりで終わるのも悔しいものです。

辞める時くらいは辞表を叩きつけてやりたい気持ちもあるかもですが、

書類を書いてもらう可能生のある方はぐっと我慢です。

 

でも、あなたはやられっぱなしではありません。

試験に無事合格し、ブラック事務所に書類を書いてもらって、印鑑証明書も

とってきてもらって、晴れて税理士登録できたら、あなたの勝ちですから!

 

<編集後記>
むかし、短い期間ですが某専門学校で講師をしていた時代があったのですが、
本日はそのときの受講生だった方からメールをいただきました。
今はその方も税理士事務所を開業されているとのこと。
嬉しいご連絡でした(*^_^*)