年が明けてしばらく経ったころ、お気に入りのケーキ屋さんに行ってみました。
大好きな塩ロールがお目当てです。
本当は、昨年末に「2023年の頑張ったご褒美」として食べたいと思っていましたが、12月のケーキ屋さんはとても混んでいて、また、わたしが行った時には塩ロールはいつも完売していました。
「今度こそ」と思って行ってみましたが、残念ながら、お店は休業日でした。。
しかも3日間。。。
またまた塩ロールはおあずけです。
とてもガッカリしましたが、「あんなに美味しいケーキが出来るのは、きっと、きちんと休んでるからだなぁ。」と納得しました。
ケーキが美味しいだけでなく、わたしの個人的な要望にも応えて頂いたこともあります。
塩ロールを1本売りではなく、カットして提供して欲しいとダメ元でお願いしてみたところ、応えてくださいました。
1本だとやはり多すぎですが、カットして売っていただくと、1人のご褒美タイムにちょうどよく有難かったです。
休み無し営業だと心配になる
「休みなく営業しています」「365日対応します」と謳っている事業所については、「凄いなぁ」と思いますし、それはそれで、顧客としては助かる部分はあります。
でも、その事業を支えているのは人なワケで、「大丈夫なのかな?」と心配になってしまいます。
どこかで歪が起こっているのではないかとも思いますし、「いつまで続くのかしら?」「クオリティは大丈夫なのかな?」とも思います。
働く人が「はぁ、疲れたなぁ。。」「ちょっと休みたい。。」と心身共に疲れ果てた状態だと提供する商品やサービスにも影響が出るのではないでしょうか。
休むのも仕事のうち
弊所は土日祝日がお休みなのですが、独立開業してしばらくのうちは、お休みの日も対応をしていました。
しかし、やがて疲れてきてしまい、心休まる日は無く走り続けていることに気が付きました。
「ちょっと疲れてるかも..」
元気が無くなる日も出てきてしまいました。
「これではいけないな」と思い直し、土日祝はお問合せ対応等のお仕事はお休みすることにしました。
イレギュラーな事や状況によっては、臨時的に対応することはありますが、基本的にはお休みを頂いております。
営業日にしっかりクオリティ高い仕事をするためにも、ココロとカラダをしっかり休めることは大切な事との認識です。
「いつでも対応します!」みたいな姿勢で走り続けてきたなら、休むことは少し勇気のいることかもしれません。
でも、普段からお客様のために一生懸命頑張っていれば、それでお客様が離れていくことは無いと思いますし、
逆にいうと、それで離れていくお客様がいるとすれば、残念ではありますが、そのお客様とはご縁が無かったということだと思います。
もし、今、休みなくお仕事されていて、少し疲れてるのであれば、思い切って休んでみてはいかがでしょうか..?
休むのも仕事のうちですよ(^-^)
おわりに...
写真はお気に入りの塩ロール。
甘じょっぱく上品な味わいのバタークリームが大好きな一品。
お店の休業日明けに、早速買いに行きました~(^^)
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