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本日はプライベートでとあるサービスの提供を受けたくて、いくつかの事業所に問合せをさせていただきました。

 

ちなみに、どこもネットでの問合せはされておらず、「まずはお電話で」というかんじでした。

 

最初の1件はすぐにお断りされてしまいました。

 

「ひとりでやっておりまして。もういっぱいでして、お引き受けができません。」
との回答でした。

 

2件目については諸事情により「うちでは出来かねます。」との回答で、門前払い状態でした。

 

3件目については、少し大変そうなかんじではありましたが、少し、こちらの話を聞いてくださり、お話をさせていただきました。

 

お話のかんじから、ひとりでお仕事をされているようで、お忙しくされてるようでした。
「3月は休みが取れそうになく・・」とも仰っておられました。

 

思わず、

 

「わたしもフリーランスで仕事をしておりますので、わかります。」

「休み無く仕事するなんて、本当に大変です。無理されないでください。お断りいただいても大丈夫です。お気になさらないでくださいね。」

「○○さんの体が1番大事ですよ。」

 

と。

 

それでお電話を終えるつもりでしたが、
「あ、でも、あと1人くらい、なんとかなると思います。」と仰っていただき、
ありがたいことに、お仕事をお引き受けいただくことになりました。

 

少しお話することにより、心が通じ合ったような瞬間があったのがよかったのかしら。

 

これは電話のよいところかもしれません。笑。

 

仕事をお願いして断られてもガッカリしなくなった

独立する前は、上記のような状況で、仕事を依頼して断られたら、ちょっとガッカリする気持ちがありました。

 

「せっかく電話してお願いしたのにな。。。」と。

 

現在は、

 

「無理したらダメなんだから、断って全然OKなんだよ。」
「ご自分の体や時間を大事にしてね。」

 

と素直に思えるように変わりました。

 

自身も独立をしてから仕事をしてきた中で、仕事が集中したときに、体調を崩した苦い経験があるからです。

 

仕事が集中したとき、売上げが増え、お金が入ってくることはありがたいことだと素直に思いましたし、「頼ってくれた。」「お役に立てる。」ということも嬉しくて、ついお引き受けしてしまいました。

 

その結果、睡眠時間を削って仕事をしなくてはならなくなり、苦しくて涙が出ましたし、じっと耐えてなんとか仕事をやり遂げましたが、ホッとした瞬間に体調を崩してしまいました。

 

フリーランスは体が1番大事な資本なので、絶対に無理をしてはいけないと肝に命じた出来事でした。

 

もちろん、資金繰りが厳しくならないように稼がないといけませんので、開業してまだ浅い場合などは、「なんとか頑張らなければ・・!」と自分を追い込んでしまうのですが。

 

それでも、健康を失っては元も子もないので、やっぱり無理はいけません。

 

現在は、「これはちょっと厳しいかも」と不安がよぎるようなお仕事については、丁重にお断りをさせていただくようになりました。

 

このような考えなので、自分が仕事を断られても、ガッカリしません。

 

独立したことで、事業者側の思いや考えもよく分かるようになったことは良かったと思います。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
日曜日は子どもの学校 → 夕方、実家で恵方巻をいただきました。
もうこれで風邪引きませんように・・

 

☆★☆ Run Diary ☆★☆
2月4日(月)・・お休み
体調は万全なのですが、復旧できかねています。
言い訳にはなるのですが、「風邪を引いたらどうしよう・・」と。
定期的にきちんとランニングできれば、風邪を引かない体質になると思うのですが、
かなり久しぶりに走るとかえって風邪を引くような気がして。。