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こんにちは。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

お恥ずかしいことに、

わたしはちょっとドジなところがありまして、

あまり言いたくはないのですが、

何もない平坦な道とかでも、急につまずいたりしますし(ヒール靴のとき)、

これまでに電車の中に何回か傘を置き忘れてきたりしました。(^_^;)

平坦な道でのつまずきは、ちょっと恥ずかしいくらいで済みますが、

傘の置き忘れはイタイですね(>_<)

だからいつしか千円以上する傘は買わなくなり、

(千円以上の傘は、わたしの中では高級傘との位置づけです)

もうずっと、もっぱらコンビニで売っている透明のビニール傘を愛用しております。

それでも、置き忘れたらやっぱりイタイです。

電車通学をしていた高校生の頃から傘の置き忘れの常習犯だったので、

もう、一生治らないのでしょうか・・?

 

「ありがとう」を「すみません」と言ってしまう

しかし、たまに電車の中で、

「忘れてますよ!」と声をかけてくださる優しい方がいらっしゃいます。

そのとき、

傘を差しだしてくださる方に「すみません。」とお礼を言いました。

 

でも、言った後、ふと

「なんで、すみません、って言ったんやろ?」

「ありがとうございます、だよね?!」と思ったのです。

 

確かに、

「すみません」の言葉の意味の中には、

感謝の気持ちも含まれていますが、

主に謝罪のときに用いられる言葉です。

『わざわざ声をかけていただいて、ごめんなさい』という気持ちもあるのですが、

心の中は、ごめんなさい、って気持ちよりも、

『助かりました☆ありがとう!!』なんですよね。

 

だから、次は「ありがとうございます」と言ってみました。

その方が、やっぱり、しっくりきます☆

 

すみません → 5文字

ありがとうございます → 10文字

 

2倍の長さにはなりますが、

やっぱり、この瞬間に伝えるとしたら、感謝の気持ちかなと思います☆

 

仕事の場面での「すみません」の濫用は信用をなくす

仕事の場面でミスをすることは良くはありませんが、

人間なので、気をつけていても、どうしてもミスをしてしまうことがあります。

 

ミスをしたときは、やはり「すみません。」「申し訳ありません。」と謝罪をし、

誠意ある対応をすることは大事なことです。

 

しかし、事実を確認せず、何でもかんでも「すみません」を濫用するのは

どうかな?と違和感を感じるところでもあります。

 

仮に、仕事の場面で、上司等が自分が作成した内容物を確認して、

「これ、違いますよ」とか「間違ってますよ」と指摘してきたとします。

ここですぐに「すみません。」というのはちょっと早急だと思います。

わたしも駆け出しの頃は、「間違ってるで」と言う上司の顔が怖いあまりに、

ソッコーで「すみません」と言っていました。

しかし、きちんと確認したら、上司の勘違いということもありました。

 

そこで、「すみません」とすぐに言うのを止めて、

「確認しますので少しお待ちいただけますか?」と

ワンクッションおくようにしました。

確認して、残念ながら自分の誤りを認識したら、

そこで初めて「すみません。」と謝罪することにしました。

 

すぐに「すみません。」を濫用するのは

本当に「すみません」と申し訳なく思ってるのかどうかすら怪しいかんじがしますし、

(とりあえずその場を納めたいだけ、みたいな)

仕事の場面においては、信用をなくすことにもなりかねないかなと・・

 

なので「すみません」を濫用するのは止めましょう。

自分が全身全霊を傾けて行った仕事ですし、

「間違いは無い!」と自信をもって作り上げた仕事なんですから。

確認もせず、すぐに「(間違って)すみません。」はないですよね・・!

 

<編集後記>
昨日は、ブログの更新が出来ずじまいに終わってしまいました。
ある作業に時間を取られて徹夜が続いたので、
「ブログ書かなきゃ・・」と思いながらも
ちょっと休憩・・とベッドに横たわったら朝でした(^_^;)