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本日は大阪歴史博物館で開催されている、
NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」に行って参りました。

 

実は、NHK大河ドラマ「西郷どん」はきちんと見れていないのですが、
(見たり見なかったりで。。)
歴史はとても好きで、特に歴史が大きく動いた時代の幕末にはとても関心があります。
(大学入試は世界史でしたが。)
(世界史はもっと好きです。)

 

2008年に放送されたNHK大河ドラマ「篤姫」はかかさず見てました。
宮崎あおいちゃんが演じる篤姫が堂々と凜としていて、とても好きでした。

 

女性が主人公のものはなぜかやっぱりより関心が高まりますね。

 

大阪歴史博物館には初めて来ましたが、
車で何度も前を通ったことがあるので、以前から存在はよく知っていて、
いずれ行ってみたいと思っていました。

 

場所は大阪城や難波宮跡(飛鳥時代)に隣接していて、
地域周辺が歴史感満載、緑も多く、大阪の中でもお気に入りの地域です。

建物の前には復元された法円坂遺産の高床式倉庫(5世紀頃)がありました。
古代の港湾施設の倉庫だったようです。
中には入れませんでしたので残念でした。

 

しばらく外を観察し、「西郷どん展」の方へ。

 

ここで一つ、残念なことが発覚。

 

展示物は写真撮影禁止、とのこと。

 

残念・・・。

 

写真が撮れないのはブロガーには痛いんですよね。。

 

写真は「百聞は一見にしかず」で伝えるのに大いに価値あるものです。

 

でも、ルールならしかたありません。

 

すぐにスマホをカバンの中にしまいました。

 

中は平日の昼間にもかかわらず、人が多かったです。
(年齢層的には50代~70代くらいの女性が多かったです。)

 

では、文章ばかりになって味気ないですが、
心に残った展示物を少し書いておきたいと思います。

 

「西郷どん」展 心に残った展示物

討幕の密勅

薩摩藩の島津久光、茂久父子に対して、すみやかに幕府を討つべきことを命じた書。
幕府瓦解のきっかけとなった幕末の最重要資料。
歴史を動かすキッカケとなった資料に見入ってしまいました。

 

西郷隆盛の書状

西郷隆盛が実際にしたためた書状がいくつか展示してありました。
筆で流れるように書いた文字なのですが、
とても達筆なので、驚き。
習字が苦手だったわたしにとっては、
単純に昔の人はすごいな・・と。
自分自身はパソコンばかりで、手書きの機会すら失われてきていることから
筆どころか、普通にボールペン字のスキルも退化してきているように思う
今日この頃です。。

 

糸(西郷隆盛の3番目の妻)の写真、エピソード

糸は西郷隆盛の3人目の妻。
大河ドラマでは黒木華さんが演じています。
糸の写真を見て、黒木華さんになんとなく似てるなぁと思いました。
西郷は多忙で家を空けることも多かったが、
大所帯を切り盛りした堅実で頑張り屋さんのところや、
西郷の2人目の妻(愛加那)との間にできた2人の子どもも引き取り、
実の子同様に育て上げた器の大きさなど、すごいなぁと。

 

天璋院所用 小袖

実際に篤姫が着用した装束。(打ち掛けみたいな装束)
色は上品なグリーンで、豪華な刺繍があつらえてありました。
篤姫の装束はほとんど現存していないので、
とても貴重でした。

 

天璋院所用 貝合道具

篤姫が江戸城に輿入れする際、薩摩藩邸から江戸城までの行列の先頭を飾っていたもの。
西郷隆盛は篤姫の婚礼道具の調達にも尽力したようです。

 

 

おわりに・・

NHK大河ドラマ特別展 「西郷どん」は9/17(月)までやっています。

もうすぐ終わってしまいますが、この3連休、
ご興味がありましたら是非行ってみてください。

わたしは今回は、「西郷どん」しか見ませんでしたが、

次は常設展の方も見てみたいですね。

大好きな大阪の歴史に触れてみたいと思います。(^_^)

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
ランチは鶴橋コリアタウンで焼肉をいただきました。
鶴橋駅は朝から焼肉の匂いが充満している駅。
高校生の頃、最初はたいそうビックリしたものです。
(環状線への乗り換えで使っていた。)
独特の雰囲気、1度ゆっくり散策してみたいですね。(^_^)

 

☆★☆ Run Diary ☆★☆
2018年9月13日・・4.2km
ランニング3日目。
母校の小学校を目的地に設定。
懐かしい校舎が見たくて頑張れました。(^_^)