こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます☆☆☆
今日は、前々から行ってみたかった地元 東大阪のラーメン店へ☆
食べログでも地元で1位、2位を争う人気ラーメン店です。
わたしはTV番組「堺市vs豊中市vs東大阪市」の東大阪グルメ自慢のコーナーで知りました。
西岩田4丁目の「ラーメン坊也哲」さんです。
中央環状線沿いにあります。
今日は午後に八尾市と東大阪市の境目の久宝寺で面談の予定が入り、
中央環状線(行きは高速の近畿自動車道でしたが)を通る必要があったため、
このラーメン屋さんに行ってみよう!と思いました。
わたしはこれまで、あまりラーメン店には行ったことはなく、
特に1人で店に入ったのは初めてでした。(記憶に無いので、多分。。)
夕方開店時間6時を5分程回っただけなのに、
店内には既に何組かのお客さんがテーブル席でラーメンが運ばれてくるのを待っています。
わたしはカウンター席に案内され、メニューの中から「肉醤油」をオーダーしました。
美味しかったです☆
スープはあっさり醤油ですが、コクがあり、よく麵にからんでいました。
お肉もたくさんのっており、肉好きには嬉しい一品。
同じ肉でも薄切りと厚切りの2種類が乗っていて、2つの食感を楽しめました☆
食べながら、目の前にあるメニューを見ていると、
「麵硬め等お断り致しております。」との文字が。
赤い字で書かれているので、よっぽどお断りしたいんだな。と察しました。
これを見て、他のお客さんはどう思うのでしょうか?
人によっては、
「お客の希望を聞いてくれないなんて、冷たい店だ。」
「お客の要望には寄り添うべきだよ。」
と思う人もいるかもしれません。
わたしは、
「この店のこだわりなんだな。」
「ラーメンが1番美味しい、麵の茹で加減を計算しつくしていて、それを崩されたくない、ゆずれないものなんだな。」
「ゆで加減の指示オーダーに気を取られる暇が無いほど、基本の行程に忠実に、集中して作ってくれてるんだな。」
と思いました。
そのくらい、お店の人達は一生懸命な様子でラーメンに集中されてるのが伝わってきましたし、実際、ラーメンは本当に美味しかったですから。
もし、
そんな店のこだわりに対して、「ちょっと、要望を聞いてくださいよ!」と無理強いするお客さんがいるとすれば・・
おそらく、そのお客さんは、もはや、その店にとってのお客さんではないのだと思います。
お客様のご希望や要望に応えたり、添うことは確かに大事なことです。
サービス業の基本中の基本かもしれません。
しかし、なんでもかんでも言いなりになることは違うのではないでしょうか。
サービスを提供する経営者が、仕事において理念としていることを変えたり、曲げてまで応じることではないと思います。
理念というのは、わたしの場合ですが、タイトルにも挙げました「こだわり」「ゆずれないもの」です。
その理念の根底になっているのは、自身がよりよいものを提供したいという熱い思い、仕事に対する真摯な気持ち、強いこだわりです。
今、そんなこと言ってる自分自身も、独立開業する以前は、もしかしたら、
「ちょっとくらい要望聞いてくれてもいいのでは?」とか
「人気店だからって天狗になるんじゃないよ。」とか思ったかもしれません。
でも、仕事における「こだわり」「ゆずれないもの」は大事だと、今は、思います。
サービスを提供する本人が、納得した仕事ができず、どんどん軸がブレてしまうと、良い物は提供でず、負の連鎖に陥ってしまうと思うからです。
そうなると、お客様のお役に立てることは難しいはずです。
なので、
自分の理念を貫いたとしても、選んでもらえたり、買ってもらえるような売り方、そして、商品やサービスを提供できる力をつけることが大事なのではないでしょうか。
それができると、きっと価格競争に巻き込まれることもなく、多少のことではブレない利益体質の企業に成長できるはずです。
「こだわり」「ゆずれないもの」は単純な横柄さやワガママでは決してありません。
経営者のみなさん、仕事に対する「こだわり」「ゆずれないもの」、大事にしましょう。
☆★☆ 編集後記 ☆★☆
上記のラーメン屋さんの夕方の開店が18時からで。
それまで近くのファミレス「サイゼリア」で1時間ほど待つことに。
インプットの時間を過ごしました。
ドリンクバーだけ注文するのもな・・と思い、プリンも注文☆
(お昼が軽めだったこともあり、お腹も空いていたのもあり)
見た目どおり美味しかったけど、ちょっとお腹いっぱいに(-_-)
プリンも結構お腹ふくれるんですね。あなどってました。
すぐにお腹いっぱいになるのは悲しい(-_-)
コメントは受け付けていません。
トラックバック URL
https://www.maiko-tax-blog.com/manegement-idea/trackback/