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勤務で働いておりました頃は、メールは常に着信したら分かるようにしておりました。

 

担当のお客様のみならず、外出中の所長からもメールが届くこともあり、

 

急に電話がかかってきて、
「メールを送りましたけど、見てますか?」と聞かれましたら、
すぐに答えられるようにしておきたいと思っていたからです。

 

「いや、まだ見ていませんが、、、」と答えて
デキない従業員、使えない従業員、のレッテルを貼られたくなく。
(勤務時代は、所長がお客様です。)

 

電話やメールの利用について、
自分の考えだけでお仕事環境を作れない勤務時代はいろいろと大変でした。

 

デスクで目の前の仕事をこなしながら、
① メールがきたらその都度確認をし、
② 電話当番の時は、電話の呼び出し音に瞬時に反応し、
③所長の不在時は、電話の内容をメモして所長にメール送信、

 

余談ですが、
① ~③以外にも、女性職員がわたし1人だけの時は、
来客の都度のお茶出し&洗い物の雑用もあり。。
(「女性が出した方が、お茶は美味しいはず」との意見により)

 

職場という閉鎖された組織の中では、
上記のような状況下でも「仕事はしっかり迅速に進めるのが当たり前」
という暗黙の了解がありました。

 

なので勤務時代は、思うように仕事が進まない時は、

 

残業をして、
仕事を持ち帰って、
休日出勤をして、

 

集中できなかった時間の穴埋めを頑張っていました。

 

独立すると集中できる環境を自分で作ることができる

まずは、お客様とのご連絡手段として
緊急時や細かいニュアンスをお伝えしたい時以外は
電話を使わなくなりました。

 

かかってくるのは、税務署などの役所関係か営業電話くらいです。

 

また、メールも常時通知オフにしております。

 

メールをオフにすることで、
デスクで仕事をしていても、メールの通知に気を取られることなく
仕事に集中できるようになりました。

 

また、オフの日もしっかり休めるように。

 

以前は、メールもスマホで通知がされるようにしていましたが、
パソコンを閉じている夜間や土日祝日でも、メールを見てしまうと、
「リラックスモード」からとたんに「お仕事モード」に切り替わってしまい、
あれこれと考えてしまって、休まらないことがありました。
(土日祝日も最低1回はチェックするようにはしておりますが。)

 

マナーモードにするのを失念して寝てしまったときは、
夜中に仕事メールで起こされてしまい、あれこれ考え、
そこから眠れなくなったこともありました。

 

しっかり休むのも仕事のうち

メールをいただき、直ぐに返信できることは、
「対応が早い」とお客様に喜んでいただけることかもしれませんが、
常に仕事モードでいることは疲弊することです。

 

税理士である前に人間ですから。

 

6月前半に体調を崩したことで「しっかり休むことも仕事のうち」と
考えるようになりました。

 

しっかり休んで、体調を万全に整えてこそ、質の高い仕事をご提供できると思いますし、そのことで、お客様にも喜んでいただけると思います。

 

遅すぎず適切なタイミングで質の高い仕事をご提供できればOKでしょう。

 

通知をオフにしておりますが、今のところ問題ないです

メールの通知はオフにしておりますが、時間を決めて、朝から夕方までの間に
計3回はチェックするように留意しております。

 

即時の返信はできないかもしれませんが、遅すぎることもないと思います。

 

今のところ、「遅い」や「もっと早く返信を!」などの
クレームを言われたことはありません。
(そのようなお客様のお仕事しか承らないようにしておりますこともあり。)

 

今後も自分に合った方法で、集中できる環境を守っていければと思います。

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
昨日は朝より難波のコワーキングスペースにてお客様と打合せ。
昨日も猛暑日でしたが、何故か汗をかかず。
「・・・・?」
サラサラで化粧崩れ無しは嬉しいものの、
心配で帰ってから水分をガブガブしっかり補給。
しかし、飲みすぎ?たのかお腹が痛くなってしまい。(>_<)
(水あたり?)
昼食が15時過ぎになったので、夕飯は抜き、
水分だけしっかり採りすぎたのもダメだったかもしれません。
しかたなく市販の痛み止めを服用して休みました。(-_-)
朝には治まっていて、ホッとしましたが。