まもなくプライベートや仕事で使っている車の車検が近づいてきました。
買ってから5年・・・。2回目の車検です。
買ってから3年の1回目の車検の時には、車を買ったディーラーのお店にお願いしました。
しかし今回は同じディーラーで別の店舗に車検を予約しています。
4年目以降車の点検等でちょくちょくお世話になっている店舗です。
買った時の店舗を離れたキッカケは人の出入りが激しくて、それが原因か定かではありませんがちょくちょくとミスがあったことです。
従業員の定着率が悪いと顧客も落ち着かない
車の点検や車検に「別に担当者なんて要らない・・」と思うのですが・・。
それでも毎回の点検案内のハガキが届くと担当者の名前の欄に誰かの名前が記載されています。
車を買った店舗も初めの1年くらいは同じ人(買ったときの担当者)の名前が記載されていました。
しかし、買って1年を経過した頃の点検の際に・・・
「○○は退社しました。新しい担当者は△△です。」と新しい人が名刺を持って挨拶に来ました。
しかし、その△△さんと会ったのは、その日が最初で最後。。
次の点検の際にはまた別の人が挨拶に来られました。
そんなかんじで人が入れ替り、あるときは「担当者が誰もいない」ということで店長が一時的に担当者になっている時もありました。
先ほど述べましたように、「車の点検や車検に担当者なんて要らんよね。」と思っているので、名刺を持って挨拶に来られても内心は『はぁ…』と思っています。
しかし、問題はここの店舗が細かいミスを連発したことでした。
例えば「商品を用意しておいて欲しい」と事前に電話でお願いしていたのに、受取る当日(点検日)になって「あー、忘れてました~」みたいなことが2度ほどありました。
1度だけならまだしも、2度も立て続けに起ったのでさすがに「ちょっと大丈夫・・?」と。
そして、このミスの連発は「人の出入りの激しさも関係してるよね…」と。
スタッフ同士の伝達が上手くいっていない、「心ここにあらず・・」の雰囲気が漂っていましたので。
単なるスタッフ個々の問題ではなく、組織そのものに問題アリな店舗だと思わずにはいられない雰囲気でした。
どのような問題を抱えてるかは分りませんが、きちんと問題を取り除かないと組織として良い仕事をしていくのは厳しそうだ…と。
そーいえば勤務時代、パワハラ気味の職場は心がどうしても萎縮してしまって、わたしも思わぬミスを頻発したものです。
従業員に気持ち良く働いてもらえば、能力を発揮できるし定着率も良くなり、組織全体の効率や生産性もアップするはずなのに、うまく機能できずに悪循環に陥っている組織は、せっかく人を雇っているのにもったいないなぁ…と思います。
過度な営業よりも大切なこと
上記のような理由で、車を買ったディーラーの店舗からは離れることにしました。
「きちんと点検してくれてるのか…?」と不安ですし。
初めの車検までは車検代の一部を前払いで支払っていたのでしかたなく点検に通っていましたが、今はもう通う理由はありません。
しかし、その店舗からはいまだに電話がガンガンかかってきます。
面倒なのでスルーしておりますが、おそらく、点検や車検の案内でしょう。
細々と繋がりを持っておいて、新しい車への買い換えに繋げたいのかもしれませんが…
「うちの店に来て、来てーー!」とガンガン営業をかけるよりも、日頃から顧客の信頼を失わないように組織を整え、堅実に仕事をこなすことが地味だけど何より大切なことだと痛感します。
そして、自身はひとり事務所なので「人が辞めていく」ということはありませんが、その他の部分でお客様の信頼を失わないようしっかり努めて参りたいと思います。
☆★☆ 編集後記 ☆★☆
少し前に近場のホテルに宿泊してひとり会議を。
露天風呂がある部屋をチョイスして「たくさん入ろう!」と張り切っていましたが….!
(リラックスして良いアイデアを期待!)
結果は晩と朝の2回しか入浴しませんでした。
暑い時期…そう何度も入浴できるものではありませんね。。
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