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この2月で独立開業をし、1周年を迎えました。

また、詳細については、いずれ記事にできればと思っておりますが、

 

ひとことでの感想

 

「大変は本当に大変だけれど、楽しい。」

「勤務の頃より、税理士らしい仕事ができる。(経営者の話し相手になれる。)」

「真面目に看板を挙げていれば、道ができてくる。」

 

などのかんじです。

事務所を経営するにあたりましては、

採算がとれること、利益がきちんとでることはとても大事で、

それはきちんと考えながら運営はしておりますが、

そればかりにとらわれるのではなくて、多少、採算度外視になることがあっても

経験を重視したいという考えや、
お役に立てることや、喜んでいただけることも大事にしながら
進んでいきたいと考えております。

 

ただ、残念ながら、どうしても、サービスのご提供をお断りせざるを得ない
状況がこの1年の中にもありました。

具体的な内容については、控えさせていただきますが、

 

約束ごとを何の言及も無しにスルーされたりのマナーがあまりよくないお客様、

 

については、関係を継続していくことは難しいとかんじました。

こちらを都合いいように利用されたい気ばかりが伝わってきてしまいます。
(ある程度、都合よくなることはしかたないですが。。)

小さくても1度芽生えた不信感を完全に払拭することは難しいと思います。

 

お金を払ってくださるお客様はありがたい存在ですが、

お金のためだけに仕事をしているわけでは決してなく、

また、

お客様だからと言って「なんでもあり。」ということはありません。

 

こちらが違和感をかんじながらサービスを提供するよりも

きれいにリセットした方がお客様のためにもよいと考えています。

「自分(という税理士)がいなくては。」と考える必要は全くありませんし、

そのように考えることは傲慢なことだとも思います。

 

税理士は他にもたくさんいますので。

 

限りある時間、

サービスを提供する税理士としても、

やはり頑張りたいと思えるお客様のために、尽力したいものです。

 

仕事の入れ替えについて

お仕事をお断りさせていただくようなときにかぎって、

不思議と新しいお仕事が入ってきたりします。

お仕事をお断りするときは「入れ替える」つもりではなく、

違和感をかんじながら仕事はしないという

軸からズレてしまうお仕事は手放そうという考えからですが、

自然とそのようなかたちになってくるんですね。

ただ、

ご縁は大切にしていきたいと考えておりますので、

よほどのことがないかぎり、お仕事をいただいたお客様にたいしては、

できるだけ長くお力になれるようにとは考えております。

その気持を大事にして、今後も邁進していきたいと思います。

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
今朝にお伺したお客様のところに、
可愛いネコが3匹もいて。
1匹が「かまって~」といわんばかりに、
パソコン付近でゴロゴロ仰向けに寝転ったり、お仕事の邪魔を。笑。
可愛さのあまり「もう、好きにして~」ってかんじでした。笑。
(でも、お仕事はきっちり完了しました!)