週一断食を継続して約9ヶ月、人間ドックの数値にも変化

2019年の9月の終わりから週一のペースで断食を行ってきました。

断食の日は朝から何も食べず（お茶もダメ）、水のみを飲んで過ごすというものです。

初めはふらつきや目眩に見舞われましたが、現在は「はぁ、お腹空いたな～」とひもじい思いはするものの、そんな感覚にも慣れて内勤仕事であれば普通に集中してこなせるようになりました。

体重は4～5kgほど減りました。本当はもっと減らしたいのですが、断食ではない日は普通に大食いですので、これ以上は厳しいかんじです。

しかし、あともう2kg程は頑張って減らしたいと考えています。

そんな中、先日受けた人間ドックの検査成績表が送られてきました。

去年の人間ドックは断食を行う前、今年の人間ドックは約9ヶ月の断食を行った後。

はたしてこのビフォーアフターで「身体の中の見えない数字はどんなふうに変わったのだろう・・？」と楽しみにしておりました。

去年もほとんどの数字が基準値内におさまっていましたが、さらに、その基準値の範囲内でも、数値が良い方向に動いたなぁ、という感想です。

例えば・・・

☆体重　△4.2kg

☆身長
去年　159.5cm→今年　160.2cm

0.7ｃｍ伸びてるやん！！

これは断食は関係ないと思うのですが…(^^;)
でも、元々160cmだった身長が近年は159cm代に縮んでいました。
「加齢で縮んだのかしらん・・？」と思ってたわたしにとって、160cm代に復活できたのは嬉しいです！（単なる誤差かもしれないけど(^^;)）

☆総コレステロール
去年　168　→今年160（基準値；120～220mg/dl）

☆中性脂肪
去年　78　→今年72（基準値；30～150mg/dl）

☆ＨＤＬコレステロール（善玉コレステロール）
去年　61　→今年63（基準値；41～96mg/dl）

☆ＬＤＬコレステロール（悪玉コレステロール）
去年　97　→今年88（基準値；139mg/dl以下）

これらは元々基準値でしたが、さらに良い方向に推移したと思います。

そして、１番嬉しかったのが…

☆クレアチニン（腎機能低下で上昇する）
去年　0.84　→今年　0.65（基準値；0.40～0.80mg/dl）

はい、去年は基準値をオーバーしておりました。。

それで去年は後日に改めて腎臓内科を受診し、再検査をしていただくことに….
再検査では基準値以下（0.78）になり、医師より「心配ないよ～」と言われていましたが、

「で、でも0.78って、基準値ギリギリやん・・」と（汗）

去年も医師より「ランニング大丈夫だよ。むしろ、運動だから良いよ。」と言われていましたが、心配なわたしは控えておりました。

クレアチニンって筋肉量が多い人は数値が高い傾向になるみたいだけど、ランニングをして筋肉が増えたら、またすぐに基準値を飛び越えるのではないかと…

それが筋肉量で高値になるのか、腎機能の低下で高値になるのか、「分らない」というのが怖い…それならいっそのことランニング控えたほうがマシだなぁ…と。
（医学の知識の無い素人が勝手に心配しただけです…）

今回の人間ドックで診察を担当してくれた医師が腎臓内科の医師だったので、
「ランニングしても大丈夫ですか？」と聞いてみたところ、「大丈夫」と仰っていただきました。

「去年数値が超えたから心配してるんやね～」
「よほど、心配やったんやね～～。」

お爺さんドクターに笑われてしまいました。。

そんなかんじで良い方向に動いてくれた人間ドックの結果。

週一断食の効果かどうかは分りませんが、とりえあず、頑張ってよかったなと思います。

ここまでは良いところばかりを書きましたが、「断食、ちょっと怖い…」と思うこともあります。

それは、断食日の翌朝。

前の晩、「明日の朝ごはん楽しみ♪」と眠りについたハズなのに、翌朝、目覚めたとき、グッタリしていて起き上がる元気がない・・ということがあります。

子どもを呼んで腕を引っ張ってもらって、ようやく起き上がる…という。

ヤクルト、果物、ヨーグルトを食べても、午前中はしばらくグッタリ・・で、
「栄養よ、早く回っておくれ～～」と願いながら過ごすときもあります。

全然平気で大丈夫なときもあるので、時々何故こうなるのかは未だに謎。

でも、今後も断食の日以外の栄養面に気を付けながら、運動も取り入れつつ、継続して頑張ろうと思います。

（目標；あと△2kg！）

☆★☆　編集後記　☆★☆
また新型コロナウィルスの感染者が増加してきたように思います。
引き続き気を引き締めなくては…ですね。

大阪市中央区の女性税理士☆まいこのブログ