行楽シーズン、お車でお出かけになる際は点検をお忘れなく

来週からはいよいよ4月。
大阪でもあちこちで桜が開花し始めました。

寒さも和らぎ気候の良い季節の到来です。

ご家族で旅行などの遠出を計画されているところも多いのではないでしょうか。

お車でお出かけになる際には、運転には充分にお気をつけください。
（昨日はなぜかよく事故車をみかけました。。）

また、お出かけに前、得に高速道路などを利用して遠出をされる際には、事前にお車の点検を忘れないようにお気を付け下さい。

ドライバーのみなさん、お車の点検はきちんとされてますか？

わたしは、出掛ける前に、タイヤ回りの点検はしているのですが、
ボンネットを開けてのエンジンルームの確認やタイヤに空気を入れるともなると、1人で行なうにはハードルが高いので、遠出をする前日に、車屋さんに車を持っていき、点検をお願いしています。

苦手なことは、お金を払ってプロに任せたほうが安心です。

先日も、車で鳥取県の方に行ったので、前日に大阪トヨタに車を持ち込みました。

遠出を控えているので安全に走行できるよう見ていただきたい旨をお伝えすると同時に、オイル交換などもお願いしました。

↓　点検作業中のうちの子。

この日は点検やオイル交換だけでなく、バッテリーも劣化してきていると整備士さんに言われたので交換しました。

お金は4万円ほどかかりましたが、安心安全を確保するための必要経費だと考えています。
（オイル交換の前払分も含まれています。）

実は、昨年の8月、この点検を怠ったゆえに、高速道路走行中にタイヤがバーストするという事故に見舞われました。

わたしたちは加西PAに休憩に寄るところでした。

PAの入口付近でガタガタと衝撃がおき、
「何か不具合が起きた！」と察知したわたしは、更に減速し、ハザードランプを点滅させて後続車にサインを送りました。

路肩に停車して降りて確認したところ、左前のタイヤがバーストしており、ホイールキャップも消失していました。

ちょうどＰＡ入口付近でのバーストだったため、スピードも出ておらず、
自分や家族はもちろん、周りの車にも被害がなく、不幸中の幸いでした。

これが高速走行中だったらと思うと、あわや大惨事、背筋が凍ります。

直ぐに保険会社に電話をして、加西ＰＡから１番近い修理屋さんに車を運んでもらうことになりました。

↓　ＰＡから運ばれていくうちの子（トラックの中から撮影）

家族は加西ＰＡで待機でしたが、トイレはもちろん、飲食店もあり、涼しい場所でゆっくり待ってもらうことができたので助かりました。

これが、高速道路上だと思うと、待機の場所もありません。
（トイレも困るし、炎天下の中、熱中症などの二次災害も心配。）

本当に不幸中の幸いだったと思います。

思えば、この事故の前は、祖母の容態が悪くなり、亡くなったこともあって、
大阪　⇔　兵庫県豊岡市、　大阪　⇔　鳥取県米子市　を往復することが多く、
車を酷使していました。

また、運転が下手なわたしはバーストしたタイヤについては、しょっちゅう路肩や岩にぶつけていました。（幅寄せが苦手。）

だからこそ、しっかり点検をし、メンテナンスを怠ってはいけなかったのですが、
つい忙しさにかまけて、この時は失念してしまったのです。

被害が無かったことは何よりだったと思います。

また、「点検は絶対に忘れてはいけない。」と深く反省した出来事でした。

車を安全に維持しようと思ったら、お金や手間がかかりますが、適切なメンテナンスが出来ないのであれば、いっそ車は手放した方がいいでしょう。

特に高速道路を長時間走行する場合などは注意が必要です。

もし自分で出来ないのであれば、車屋さんに持って行ってプロに見てもらいましょう。

タイヤの状態などもしっかり見て貰えますし、空気圧が良い状態だと、燃費も良いです。

空気が抜けている状態だと、上述したようにホイールキャップが外れたり、パンクやバーストのリスクも高まり、非常に危険です。

車は生活の中に自然に溶け込んでいるものですが、あなたや家族の大事な命を乗せて走るものという意識は忘れてはいけません。

行楽シーズン、安心安全に楽しみましょう。

☆★☆　編集後記　☆★☆
今回の点検の際、昨年末にお客様から頂いたドライブレコーダーも設置しました。
高速道路走行中も安心できたので設置してヨカッタです。

☆★☆　Run Diary　☆★☆
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大阪市中央区の女性税理士☆まいこのブログ