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こんにちは。

ご訪問、ありがとうございます☆☆☆

 

このブログでも、たびたび税理士受験生を応援させていただいてきましたが、

今年の試験、いよいよ明日からとなりましたね。

 

勝つイメージを☆

イメージというのはとても大事です。

緊張や不安はあるでしょうが

『自分は絶対に勝つ、合格するんだ』と信じ、本試験で、スラスラ解答できる自分をイメージしてください。

間違っても「わからない・・」と固まっている姿なんてイメージしてはいけません。

 

私が税理士受験生のとき、

例えば、相続税法の試験のとき、イメージしたことは、

次の①~③を2時間でスラスラ滞りなく行う自分☆というのをイメージしていました☆
① まず始めに理論、計算を含む問題全体を確認したのち、理論の柱挙げをすること。→5~7分位で終わらす☆
② 理論をひたすら書き上げることをスタートから50分以内に終わらす☆(遅くとも55分以内に!)
③ 残りの70分~65分で計算問題を解く☆難解な問題はとばして分かる問題をスラスラノーミスで解答する☆

ということでした。

 

試験問題に臨むうえで留意したいこと

下記のことは常に留意しておりました。

 

①分からない問題は即座にとばして、時間をかけない。
→ 先に分かる問題を全て解答してから戻るから心配しない、と言い聞かせる。
※戻れなかったことがほとんどでしたが、合否に影響はなかった。
→大多数の人も解答できないから、影響なし。
そう、あなたが難しい問題は、みんなも解けないからとばして大丈夫☆

 

② 明らかにAランク問題は慎重に → 百発百中で正解すること。
→ みんなが解けそうな問題は確実に取りにいきましょう。

 

③ ②と逆の内容になりますが、慎重にしていても、人間なので、ケアレスミスはやってしまいます。
個人的にはケアレスミスで3点~5点くらい失っても合否に影響ないかと。
ほとんどの人が、極限の緊張の中、ケアレスミスはするので。
なので、あまりガチガチにならずに、スピードはやはり意識すること。

 

④ ド忘れをしても慌てない。
極限の状態では、よくあることなので、慌てないで、まずは「落ち着け」と深呼吸してください。
そして、少し考えても思い出せないときは、とりあえず飛ばしましょう。
他の問題を解いている最中に思い出しますので、マーカーで印を付けておいて、
思い出した時にカムバックしましょう。
→ わたしは、結局、思い出すことができずに間違った解答をしてしまいましたが、
それでも合格できました(具体的には、相続の理論問題で)ので、慌てて炎上、ということのないように・・!

 

夜、眠れなくても大丈夫☆

緊張のあまり、一睡もできない、ということもあるかもしれません。

でも、仮に一睡もできずに、試験に臨んだとしても、試験中は集中してますので、睡魔に襲われることなんてありませんから、心配しなくても大丈夫です。

わたしも、そういうことがありました。

明日は法人税&相続税を連続で受験だ、という前夜、一睡もできなかったのです。

案の定、試験会場に向かう駅のフォームでどんより怠い・・

大事な日に限って、なんで!?自分を恨みました。

しかし、試験会場では怠さも消えて、大丈夫でした。

アドレナリンが分泌されたのでしょう。脳はクリアによく働いてくれた。
試験終了後も元気でしたし。
(結果は、法人税法だけが合格でしたが)

眠れない場合は、目をつぶって体を横にしているだけでも、十分に休まりますので、あまり心配、神経質にならず、当日を迎えていただければ。

 

健闘を祈ります☆

税理士試験は過酷だ。

合格するまでに、何年もかかるし、その間、いろいろなものを犠牲にしなくてはならない。

それでも、あなたはこの道を選択し、これまで頑張ってこられました。

その努力が報われないはずはない。

わたしもこのブログを書くとき、

顔は見えませんが、一人一人を思い浮かべ、心の中でもエールを送ってきました。

そして一足早く試験に合格して、税理士として歩み、独立した者として、

みなさんの希望になれるような存在になりたいと願って日々奮闘しています。

過酷な税理士試験を突破したものの、待っていた未来は、独立開業しても食べていけない、
なんとか食べてはいけても、しんどい状況・・

なんてことは、あってはならないと思う。

仕事をしていて辛いときはいつもみなさんのことを思います。

そして受験生だった自分のことも。

わたしもまだ発展途上ではありますが、

それでも確実に言えることは、

やはり、合格したら、人生が変わります。良い方向に。

みなさんも合格してこの切符を手に入れてください。

 

明日、健闘を祈ります。