40歳を過ぎてくると成人病やがんなどの病気のリスクについて
より身近に考えるようになります。
芸能人や有名人の方々ががんで亡くなったというニュースなどもしばしば
目にしますが、人ごとではないなとも思うところです。
最近も同業者の友達が少しがんの疑いがあるような内容で検診に引っかかったことにをブログを書いていました。
(友達は結果的に大丈夫だったので、本当によかったです。)
実はわたしもがん検診に何度か引っかかったことがあります。
その時に感じたのは、
引っかかってから、最終診断がおりるまで、少し期間が空くことの辛さ。
その間、もやもやと不安な気持で過ごさなければなりません。
がん検診の内容にもよりますが、
検診で引っかかってから、再検査まで、まず時間が空くこと。
部位によっては、再検査の結果が出るまでさらに2週間程度の時間が空きます。
この間がとても長く感じられ、それが辛いですね。
人によっては平気な方もいらっしゃるかもしれませんが、
多くの人はもやもやと辛いと思います。
心配性のわたしは特に。(^_^;)
そしてその期間にやったことと言えば、ネットで色々と調べることでした。
医学的に知見のある事業所や専門家が書いている記事を読んだり、
素人の方が書いているブログを読んだりしていました。
そこで、わたしも再検査等で経験したことを書いてみました。
なお、内容には医学的な根拠はなく、あくまでも経験談や私見となりますので
その旨ご了承ください。
乳がん検診に引っかかった時のこと。(20代で)
子どもが1歳半くらいのときに、乳がん検診に引っかかりました。
最初の検診では、左乳房にしこりがあるとのことでした。
(しこりの大きさは1.5cm)
検診結果の通知を見て血の気が引いたのを覚えています。
その後、大学病院の乳腺外来を受診しました。
まずは専門医によるエコー検査。
エコー検査によりしこりは左乳房だけでなく、右にもあることが判明しました。
(右は左より少し大きめの2cm)
次に、左右のしこりについて生検を行いました。
(生検とはピンポイントにしこりに注射針を刺して細胞を採取し、検査すること。)
生検の結果は2週間後までわかりません。
動揺と不安のあまり、
「子どもが1歳で、まだまだ死ねないんです。」
「助けてください。」
と医師に半泣き状態で伝えました。
(今ならもう少し冷静になれますが、この時まだ20代で。。(^_^;))
「死ぬだなんて大げさな。」
「まだがんとも決まってないのに。」
「見たかんじ、悪いものではないと思うよ?」
「しこりの9割は良性だよ。」
「女性にはみんな一つや二つはしこりくらいあるよ?」
「ここにいる看護婦さんもみーんなあると思う。」
と笑われてしまいました。
とはいえ、結果が出るまでは、もやもや不安な期間を過ごしました。
そして、生検の結果が出た2週間後。
名前を呼ばれて、神妙な面持ちで椅子に座りました。
さっそく医師が検査結果を告げる。
「左については良性だったよ、でも右は・・」
これを聞いて、いっきに凍り付きました。
「でも右は・・」の次は悪い結果に決まってるじゃないですか・・!
かろうじて保っていた平常心がよよよ・・と崩れそうになりました。
泣くのをこらえて、医師の口元を見つめ次の言葉を待つ。
1歳児ママ・まいこの運命はいかに・・
つづきは、次回のブログで更新します。。
※ すみません、最近すこし忙しく、また、時間も時間で力尽きました。
(現在、夜中の1時過ぎ・・)
タイトルにありますとおり、大丈夫でしたので、心配しないでくださいね。
(20代というずいぶん昔のことですが。。(^_^;))
☆★☆ 編集後記 ☆★☆
お客さまのところでいただいた
京都に本店があるMARIE BELLEのクッキーが
とても美味しかったです。
食欲の秋ですね。(^_^)
☆★☆ Run Diary ☆★☆
2018年10月15日(月)・・3.69km
2018年10月16日(火)・・お休み
少し忙しくなるとそのことで気持がいっぱいいっぱいになり、
ランニング時間の捻出が苦しくなります。(-_-)
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