こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます☆☆☆
税理士試験は、科目合格制がとられてるところに特徴があります。
1科目ずつ合格していくことができると謳っている資格専門学校のパンフレットなどを見たら、
1年ずつ合格科目を積み上げていけそうなので、他の資格試験と比べても、
働きながらでも容易に資格が取れそうな印象があります。
私も勉強を始める前、1科目ずつ勉強できるから大丈夫かな?!
と単純に思ってました。
しかし、いざ勉強を始めると、1つ合格するのにも、結構な勉強時間が必要ですし、
想像以上の苦しさがありました。
私にとっての「1科目ずつ」という条件は、ライバルにとっても同じなので、
必然的に1科目の勉強の密度が上がり、難易度も上がってしまいます。
なので、本試験で勝負できるレベルに持って行くまで、
相当な努力が必要となってしまいます。
また、試験は年に1回のみなので、努力を積み上げても、当日のデキによっては、
残念な結果となり、また来年のリベンジを待たないといけません。
これが、税理士受験を長期化させる要因になっているとかんじます。
合格科目が2科目~4科目でてくると、次の合格科目がなかなか出なくて、
かなり凹む場合であっても、ドロップアウトすることはなかなか勇気がいることです。
やめてしまうのは、これまで努力してきた時間とお金をドブに捨ててしまうような気持ちになるでしょう。
苦しくても簡単には抜け出せないものがあると思います。
(実際には、科目合格の段階でも、税理士法人など会計業界への就職の際には、履歴書に書いてアピールできますし、実務の現場で活躍することも充分できるので、決して無駄ではないと思いますが。)
受験時代、勉強をしていることを知っている人たちから合否を聞かれることが度々ありました。
私はこれがとてもイヤでした★
仮に科目合格できた年に、聞かれて合格した旨を伝えたとして、
翌年に新しい科目を勉強していたら、
「あれ?こないだ合格したのに、まだ勉強やってるの?」と
聞かれることがあったからです。
税理士試験と関係ない人達にとっては、科目合格という制度がなかなか理解しにくい
ものだったようです。
長い受験期間の中では、
久々に会った人に「まだ、勉強やってたんや?!」と驚かれたり、
「もう、合格したん?」や、酷いときには、「もう開業したんか?」と聞かれたことも。
聞く人に悪気はないと分かっていましたが、
このような声は、ちょっとしんどかったです★
このように、科目合格制の影響もあり、長期化しがちな税理士試験、
ながい受験期間中には辛いこと、苦しいことも多々あります。
しかし、やはり、トンネルは抜けるしかないと思います。
強い気持ちで努力を続ければ、きっとトンネルの出口は見えてくるはずです。
最後まで頑張ってくださいね!!
<編集後記>
ソフトバンクのスマホを使っているのですが、
先日、「SUPER FRIDAY第2弾」との表題で、
3月はファミチキ、4月はサーティワンアイスがもらえる!
とのメールがきました。
昨年も、確か、10月が吉野家の牛丼、11月がサーティワンアイス、
12月がミスドのドーナツ2個相当がもらえる!ってなってました。
これには既存の顧客をつなぎ止めたり、新規の顧客を獲得するための楽しい企画、という趣旨があるのかもしれませんね。
確かに、店舗に集まっている学生達は楽しそうだし、嬉しそうでした。
でも私にとっては、そのモノをもらうために、その店舗に移動したり、
混雑する店舗内で並んだりする時間の損失がけっこうイタイ★
昨年のミスドはほとんどもらうことなくスルーしました。
モノは要らないので、その分、携帯料金をお安くしてくれたらいいのだけれど・・
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