このブログにおいて、勤務時代のしんどかったことや
苦労したことについての内容はよく書いて参りましたが、
ヨカッタことについてはあまり書いていなかったなと思いました。
ヨカッタと思うことが無かったかといえば、
そんなことはありません。
今振り返ってみるとヨカッタなと思うことも沢山あります。
下記に少しヨカッタと思うところを書いてみました。
(注)わたしは複数箇所の事務所に勤務しましたので、1カ所のみに限定して書いている訳ではありません。
毎月定額の給与が支払われる
勤務で働く大きなメリットといえます。
仕事の量や質によって左右されず、毎月一定額が支払われます。
事務所によっては、自分の給与計算は自分で行い、所長に請求するという事務所もありましたが、残業手当もしっかり含めて請求しておりました。
(メールで給与明細とexcelにまとめた月間勤怠表を所長に送っていた。)
昼食手当がついていた。
1カ所だけですが、昼食手当が1日当り千円支給される事務所がありました。
ただ、事務所の皆さんと一緒に昼食を取るというルールがありました。
たまに所長も一緒に昼食に行っていたので、気を使う必要がありましたが、
周辺に美味しいお店もたくさんあり、毎日お昼は外食でした。
所長が一緒のときは、お昼からイタリアンやスペイン料理などのコースを食べるときもありました。
1人あたり3千円くらいはしてたのでしょうか?
自腹では絶対に食べないような豪華ランチを食べていました。
また、この事務所は残業をして夕食を食べた場合は、夕食手当が3千円ついていました。(何を食べても3千円。レシート等の提示は特に必要なし。)
わたしは、利用したことはなかったのですが。
(事務所の近くで夕飯食べてる時間があったら、早く帰りたかったので。)
個人事務所ではなかなかご縁がない方に関与できる
上場企業の社長様を担当させていただく機会があり、とても勉強になりました。
正確にいうと、上場企業を担当していたのではなく、
社長様の資産管理会社数社をみていました。
(上場企業は他の大手の税理士法人が関与していました。)
広いオフィスにお伺させていただき、帰る際には、
社長の「先生がお帰りになる」のツルの一声で、
社員が一斉に席をたち、こちらを見て見送ってくださる会社でした。
いつも緊張&恐縮のあまり、ビルを出たあと「ふぅ~」と深呼吸していました。。
1度、所長を交えて、帝国ホテルでお食事をご一緒したことがありましたが、
その際に、1杯5万円もするお酒が出てきて、たじろいだことも。
(中国のお酒でした。)
「お、美味しいですね。」と感想を申したのですが、
実は、その価値がわたしにはよく分からずでした。(猫に小判でした。)
(お酒はクラフトビールが1番好きなもので。。)
困ったときなど誰かと話をすることができた
仕事をしていて分からないことがあると、気軽に聞ける同僚がいました。
一通り自分で調べてみて判断に迷うときなど助かりました。
ときには、会議室に税理士達が集まり、色々と話し合うときもありました。
同僚や他の税理士の意見をすぐに聞き、いろいろ議論できることは、大変勉強になりました。
顔を上げて話しかけたら、すぐに誰かと話すことが出来た環境。
独立してすぐに戸惑った部分は、「もう誰もいない」という部分でした。
仕事で判断に迷うこと以外にも、仕事をしていたらモヤモヤする出来事などにぶつかったりもします。
そんなときも、誰かに「もう、ついてないです」と愚痴ると
「わははは」と笑われ、つられて自分も笑ってモヤモヤが少し解消できたりもしました。
オフィスの周辺がキレイ
北浜や淀屋橋の事務所にいるときは、
年末になると中之島公園や御堂筋のイルミネーションがとてもキレイでした。
「もうすぐクリスマスだな。」となんだかワクワクしたものです。
東大阪にはこんなイルミネーションはありません。。
最後に・・
勤務のヨカッタところをいくつか挙げてみました。
勤務は勤務で楽しく仕事をしていたなと振り返ります。
独立することにより、これらは全て無くなりました。
しかし、これらのヨカッタことを手放してでも
独立できてよかったと思います。
勤務のヨカッタこと < 自由な働き方
ですね。
☆★☆ 編集後記 ☆★☆
近々、髪を少し多めに切ろうと計画しているので、
(もう重くて暑くて耐えられなく。。)
それに合わせて、前々から気になっていた、
シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメント
の一式をネットでポチッと購入。
スペシャルケア用に今使っているシリーズと併用して使ってみます。
悩みが解消されればいいのですが・・
届くのが楽しみです☆
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