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先日メールで送られてきた支部懇だよりを見てみると、私が所属している支部の年齢比率のうち60代以上の占める割合は、約44%でした。

 

40代以下の占める割合は40.1%、平均年齢は55.3歳なので、
40代のわたしでも、この業界ではまだ若い方の部類に入るようです。

 

すごいな~と思うことは、70代以上の割合が18%もいらっしゃること。
支部全体に占める女性税理士の割合は約15%ですが、女性税理士の割合よりも多くのシルバー世代の税理士の方々が現役でいらっしゃるということです。

 

士業飲み会にて

昨日の大阪は台風並みの暴風が吹き荒れていましたが、夕方よりお誘いいただいていた士業飲み会に参加して参りました。

 

参加者はだいたい15人くらいと聞かされていましたが、そのうち面識があるのは1人だけです。

 

人見知りのわたしも開業して丸3年にもなると、ずいぶん免疫がつき、鍛えられてきました。ホントに、人見知り以外の部分でも、色々と鍛えられています!

 

昨日は、司法書士さんがとても多くて、その他に弁護士さん、弁理士さん、不動産鑑定士さん、行政書士さん、税理士はわたしの他にもう1人男性の税理士さんがいらっしゃいました。
(全員と名刺交換が出来なかったので、他にもいらっしゃったかもしれませんが…)

 

わたしもそうですが、開業されてまだ何年も経っているかんじではない方々が多かったです。

 

お話しをしたのはおひとりで事務所を運営されている方々ばかりでした。

 

そんな中、「人を雇うかどうか」という話になったときに、お話しをした方々は色々迷われているようなかんじでした。

 

ひとりで事務所を運営することについては「気がラク」「いつでも気兼ねなく旅行などにも行ける」と気に入っておられるようでした。

 

わたしもひとりで事務所を運営していて、それは実感することなので「わかる、わかる」と納得して聞いていました。

 

「ただ、今はいいけど、年取ったときに、外に行く(訪問などで)のはしんどいから、誰か代わりに言って欲しいって思う」という意見が出ました。

 

それを聞いた他の方も「そうそう、わかるー!年取って、外はもう行きたくない。」「年を取って測量なんて…!」と同調されていました。

 

 

『なるほど、そっか…年取ったときね・・・』

 

 

しばし、自身がお婆さん税理士になった未来に思いを馳せてみました。

 

確かに、「膝が痛い」や「腰が痛い」などはシルバー世代の方々が頻繁に口にするセリフだ。

 

今は大丈夫でも、わたしも将来的には同じようなことを言って、コンドロイチンやコラーゲンなどのサプリメントを飲んでるのかもしれない。

 

しかし、でも、わたしの場合は『外には行きたいな~』と思いました。
ひとりで事務所を運営しているのに矛盾していますが、人と接するのが好きで、色々な人と話が出来るのが楽しくて『税理士になってよかった』と思ってるくらいなので。

 

今から足腰鍛えなくてはなりませんね!
(最近は意識して、車にはあんまり乗らないようにして、できるだけ歩いたり小走りで色々なところに行くようにしています。)

 

ランニングは現在はとある考えがあってお休みしていますが…

 

ただ、お婆さんになったとき、引退の時期も近づいてきているわけですが、ひとりでは少し心細いと思う可能性はあるかな?と。誰かがいてくれた方が心強いでしょうし、後を引き継いでくれたら安心だなとは思います。

 

現在は、誰にも気兼ねなく「ひとりで集中できる空間」がとても気に入っていて、大げさに言うと、いつもの毎日が「旅行のように楽しい」とすら思っています。

 

なので「寂しい」と思うことがちょっと想像つかない。。。

 

しかし、今は決めつけることはせず、これからの歩みの中で自分の状態や気持に応じて、柔軟にいろいろなことを決めていけたらいいなと思います。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
昨日の士業飲み会は女性の割合が多く、
しかもキレイな人ばかりで、華やかな雰囲気でした。
その方々と今度「女子会をしよう」というお話しになっていますので楽しみです。