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こんにちは。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

昨日は暑いくらいの晴天に恵まれて気持ちよかったですが、

今日はまた昼から雨が振り出しました★

 

葛藤してきた日々

子どもがいて、仕事や資格の勉強をしていると、

どうしても子どもとの時間が少なくなってしまいます。

わたしも今でこそ、独立開業してからは子どもと過ごす時間が増えましたが、

むかし、フルタイム勤務をしながら税理士試験の勉強をしておりました頃は、

やはりちょっと悩んだものです。

仕事が終わった後に専門学校に通って、帰ってたらもう子どもは夢の中・・

翌朝も一緒に朝ご飯は食べますが、保育所の送りはお祖母ちゃんにお願いして、仕事に向かう・・

 

子どもを幸せにするためにも税理士になりたい、
自分のやりたいことを仕事にしたい、
税理士になれたら、開業したい、
始めたからには、しんどいけど諦めるのは絶対に嫌だ、

 

様々な思いで踏ん張っていました。

 

ただ、子どもに対してはちょっと申し訳ない、と思っていました。

 

こんなにお祖母ちゃんにばっかり見てもらって、お祖母ちゃん子確定やな・・

とも思ってました。

 

そんなこんなで10年以上の時が経過しました。

しかし、フタを開けてみると、そうではなくて、

子どもはもちろん、お祖母ちゃんも好きですが、

やはり母親である私のことを1番大好きでいてくれています。
(今は思春期もあり、ちょっと難しい時期でもありますが・・)

お祖母ちゃんも、

「どんなに可愛がっても、親にはかなわない。」と言っています。

 

一緒にいる時間の長さではない

確かに家事と育児だけに専念できて、

子どもが学校から帰ってきた時には手作りおやつを用意して出迎える・・

というのも理想なのかもしれませんが、

一緒に過ごす時間が少ない場合であっても、子どものことを思う気持ちは、愛情は、

伝わるんだなと思いました。

 

親が仕事や勉強で頑張っている間、子ども学校や保育所などで頑張っています。

そこで子どもは家では経験できない様々な経験をすることができる。

多少はやはり試練なこともあるかと思いますが、

帰ってきたら「頑張ったね。」とたくさんの愛情で包んであげたら

子どもはまた安心して外の世界に飛び出していくことができると思います。

べったり一緒にいるよりも、親は子どもが安心して帰ることができる「基地」みたいな
存在でいいのかな?と考えます。

 

自分はダメ母と悩んだことも

それでも、仕事や受験勉強で疲れていたり、睡眠不足だったり、気持ちに余裕がないときは、

「もう、ちょっとうるさい!」「もう早く寝て~。」と言ったり、

褒め言葉がおざなりになったこともありました。

ハッとして「ごめんね。」と謝ったこと何回もあります。

 

仕事や勉強で家にほとんどいなかった母、

家にいても疲れ果てていたり、試験前に鬼気迫る表情をしていた母・・

いつでも笑顔で穏やかな母だったらよかったのですが・・

ダメ母だったこと、たくさんあります。
(今でもです)

 

でも、こんな母でも、「いいよ。」と無条件で許してくれる子ども。

1番に慕ってくれ、信頼してくれる子ども。

守らなくてはならない、かけがえのない存在です。

親としてまだまだ発展途上なわたしですが、

これからも子どもに沢山の愛情を注ぎながら一緒に成長していければと思います。

 

<編集後記>
あたたかくなり始めたダイエット、
せっかく1キロ落とせたのですが、
四国旅行からみごとにリバウンド(ていうか、増加)しました★
またまた仕切り直しです。とほほ。