こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます☆☆☆
普段寝付きはまぁまぁ良い方なのですが、
たまに、寝る直前までやっていた仕事で気持ちが高ぶってしまったり、
日曜日の朝に寝すぎて、睡眠のリズムが狂ったのか、その晩なかなか眠れなかったり、
というときがあります。
そんなときは、ナッツ類のくるみを食べるようにしています。
そうするとなんだか穏やかな気持ちで眠りに入ることができます。
すんなり眠りに入る手段として、睡眠薬が市販でも売られていますが、
すぐに薬に頼るのは気が進みませんし、なんらかの副作用がないか心配です。
(普段、頭痛や腹痛に襲われても、薬にほとんど頼らず、じっと痛みを我慢する方です。)
また、睡眠以外でも、何か改善したいことがあれば、サプリメントを利用するよりも、できるだけ食品での改善に着目するようにしています。
たとえば、
「今日、明日は頭をよく使うな。」 → 青魚のお刺身を食べて、DHA摂取する
「目が最近疲れてる。」 → ブルーベリーヨーグルトやにんじんジュースを摂取、などです。
「今日は寝付きが悪くなりそうだな」というときは、夕方、クルミをつまみながら夕飯の支度をしています。(クルミの入った焼き菓子等を食べるのではなく、クルミをそのまま食べる。)
いよいよ布団に入る直前に食べると、太るかもしれませんし、歯も磨き直さなければなりません。
薬ではなく食品なので即効性はないはずですから、早い目によく噛んで食べておいて、眠りにつく頃までに、腸まで届いて栄養素が吸収されたらいいなと思っています。
くるみにはトリプトファンというアミノ酸の一種が沢山含まれており、このトリプトファンの一部は私たちの体内でセロトニンという神経伝達物質に変わります。
セロトニンは精神安定や体温調節など生体維持に欠かせない働きをしますが、
睡眠覚醒周期を調整してくれる働きももっています。
そして、このセロトニンは更にメラトニンというホルモンに変わります。
このメラトニンこそ「天然の睡眠薬」と言われるホルモンで、
このメラトニンが分泌されることにより私たちは眠たくなるのです。
入眠や睡眠サイクルを調整してくれるありがたいホルモンです。
安眠以外にもクルミには嬉しい効果がたくさんあります。
・美肌効果
クルミには肌のターンオーバーを正常にサポートする成分が多く含まれています。
・美髪効果
くるみにはオメガ3脂肪酸であるαリノレン酸や抗酸化物質が多く含まれています。
これらの働きにより血管内の悪玉コレステロールが減り、血行を促進します。
そのことにより、丈夫で美しい髪を作り抜け毛を防ぐことができます。
・がん抑制
クルミがもつ強力な抗酸化作用は、がんが発生する要因ともなる活性酸素を除去する働きがあります。
・アンチエイジング
上述しました美肌効果や美髪効果のあるクルミはアンチエイジングに効果的な食品といえます。
またいろんな栄養が豊富に含まれるので体力の衰えを軽減して、若々しい印象でいることができます。
・便秘予防、便秘解消
食物繊維を多く含んでいる、脂肪酸を多く含んでいる、精神安定を促す成分を含んでいる
クルミは便秘予防や便秘解消にも効果的です。
上述のように安眠効果だけでなく女子のみなさんには嬉しい効果がたくさんあるクルミ。
でも、ムシャムシャ大量に食べればよいというわけではりません。
食べ過ぎると逆に便秘を助長させたり、下痢を引き起こしたり、アレルギーが悪化したりの悪影響があるようです。
なんでも摂取過多はよくないということですね。
あと、カロリーは高いので、肥満の面でも食べ過ぎには注意です。
クルミの適切な1日の摂取料は、約7粒で40g程度です。
片手に乗るぐらいのわずかな量ではありますが、カロリーでは約280kcalほどもありますし、
十分に良い効果が期待できる量だといえます。
睡眠時間が短かかったり、眠りが浅かったりすると翌朝起きたときに、どんよりと体が重く、気分も沈みがちになります。
快活に1日をスタートさせるためにも睡眠はとても大事で、
その日の仕事の進み具合や出来映えにも大きく影響するものです。
安眠できる食べ物やグッズがあればお守のようにとても安心ですね。
☆★☆ 編集後記 ☆★☆
昨晩は台風の影響で、住んでいる地域が避難指示区域となり、
夜中幾度となくサイレンが鳴ったり、緊急メールが鳴ったり、
地域のスピーカーから何かを知らせるアナウンスが聞こえてきたりしていました。
風の音も凄く、何度か目覚めて不安になりましたが、
クルミを夕方に食べていたせいか、なんとかまた眠りを継続させることができました。
美味しくてたくさんの効果があるクルミは、ほんとに心強いおやつです(^^)
ちなみにアーモンドも美容効果非常に高く、大好きナッツです☆
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