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今年の6月に子宮筋腫の核出術を受けてから、4ヶ月が経過しました。

 

術後2ヶ月くらいまでは天候が悪いと気圧の影響(?)からかお腹が痛いときがありましたが、現在はそのような症状も全く無くなりました。

 

キズについても赤みは随分引いてきれいになってきました。

 

もう多分、赤く盛り上がるケロイドにはならないかもしれませんが、もうしばらくAto fine(傷跡ケアテープ)を貼り続けようと思います。

 

手術直後は傷跡も痛いし、体力も落ちてしまって「いつになったら元に戻るのかな・・。」と途方に暮れましたが、またこんなふうに、どこも痛くない日が来るなんて。

 

健康って、本当にありがたいです。

 

わたしは術前のMRI検査で副作用が出てしまいましたので、その時のことを振り返ってみました。

 

MRI検査は必須と言われる

何度かブログにも書いていますが、わたしは手術前は「卵巣腫瘍」と診断されていました。
(手術で開腹時に子宮筋腫と判明)

 

卵巣腫瘍の場合、手術をしないと腫瘍が良性か悪性かの最終診断が出来ません。
しかし、MRI検査等である程度の予測ができるため、術式を決定するために、検査をする必要がありました。

 

なお、良性と間違いない場合には腹腔鏡、悪性又は境界性悪性の疑いがある場合には開腹手術となります。

 

わたしの場合は「良性だとは思いますが、MRIは受けて下さい。あと、腫瘍マーカーと肺のX線、尿検査、肺活量、心電図もその日に受けてください。」と主治医より指示がありました。

 

MRIと腫瘍マーカーは卵巣癌の疑いを探るための検査で、肺のX線と肺活量、心電図は全身麻酔を使った手術を受けるにあたり受けなければならない検査でした。

 

「あの、肺のX線も肺活量も心電図もこないだこの病院の人間ドックで受けたばかりなのですが・・。」と言ってみましたが、
「ごめんなさい、そのデータは使えない。」と却下されてしまいました。

 

人間ドックのデータってあくまでも検査上のものであって、実際の治療では無駄になるようです。
それは仕方ないにしても、肺のX線、続けて2回も受けて被爆とか大丈夫かしらと不安になりました。

 

どこの病院もそうなのかな?わかりませんが、その辺は少し融通を効かせて欲しいですね。

 

なので、この頃のわたしは、人間ドックも含めて、病院ばっかり。検査漬けでした。(泣)

 

検査当日

血液検査(腫瘍マーカー)→肺X線→尿検査→MRI→心電図→肺活量、という順番で回るように指示を受けました。

 

またも人間ドックを彷彿とさせる検査量・・。

 

腫瘍マーカーの検査は結構な量の血液を抜かれましたよ。(太い注射器4本分くらい?)

 

肺X線、尿検査までは順調に進みました。

 

そしてMRI検査。この頃、わたしのメンタルはかなり不安に占拠されていたため、検査室の待合で、少し怖くなり、涙が出た。

 

その時、検査技師さんが「すみません、峯松さんの予定の時間なのですが、救急の患者さんがいらっしゃって、少しお待ちいただいてもよろしいですか?」と。

 

もちろん了承しました。

 

それから15分後くらいに名前を呼ばれて検査室に入る。

 

MRIなどの医療機器は、見るだけで人を不安にさせるものだ。

 

つい最近の人間ドックでも脳のMRIをやったばかりだったけど、全く慣れない。

 

まずは、腸の動きを止める注射をされました。

 

今回は骨盤内の撮影のため、正確な画像を撮るためには、腸が動いてもダメとのことでした。また「絶対に動かないでください。」と言われ、下腹部に「重し袋」のようなズッシリした重りを乗せられました。

 

この時は、子宮筋腫ではなく「卵巣が腫れている」と言われていたため、「だ、大丈夫か?」と一瞬不安に。

 

そんな状態で筒の中に・・。

 

初めは造影剤無しで20分程撮影。脳ドックの時のMRIと同じように工事現場のような音が鳴っていました。静かになるときもあるけど、本当にうるさい。

 

20分後、筒の中からいったん出て、看護師さんが現れ、造影剤を注射。再び筒の中へ。

 

すると左足に鋭い痒みが・・!

 

『な、なに?か、かゆい~』心の中で。でも、動いてはいけないし、正確に検査してもらいたいからじっと我慢しました。

 

そんな状態で約20分。ようやく検査が終わりました。

 

筒から出て、身体を起こし、左足を見てみると、ぷく~と虫刺されのような跡が2箇所。

 

「この筒の中、虫います。」
「刺されたようです。」

 

検査技師さんに左足を見せました。

 

「痒いです。これは皮膚科?」

 

検査技師さんの顔色が変わる。

 

「痒みがでたのは、造影剤を打った後ですか?」

 

「はぁ…そういえば、はい。」

 

「とりあえず、こっちに来て下さい。」

 

促されるままに、とりえあず椅子に座らされました。

 

「呼吸が苦しいことはないですか?」

 

椅子に座った私に看護師さん2人と検査技師さんが話しかける。

 

呼吸が苦しいとかはありませんでした。

 

しばらく、椅子に座っていましたが、「これに乗ってください!」と車いすに座らされ、処置室に運ばれる。

 

「造影剤によるアレルギー反応と思われます。アレルギーを抑える点滴をしますね。」

 

医師の判断で点滴をすることになりました。

 

横になって点滴を受けていると、医師及び看護師、総勢5人がわたしのベッドの周りで、
わたしをじっと見ています。
(どこに視線を向けてよいのか困る場面。)

 

この時に計った血圧は上が150もありました。
(いつもは上が120前後なのに…)

 

この時は、あまりよく分っていませんでしたが、後で調べてみると造影剤の副作用で、まれに呼吸困難や意識障害などの重い症状がでる場合があるようです。

 

このときは、虫刺されのような症状だけで済みましたが、家に帰ってからも、お風呂で身体が温まったときなどに、お腹に痒みがでましたし、ツルツルだった身体の肌が、なんだかサメ肌のようにザラついたかんじになってしまいました。
(2週間ほどの間)

 

造影剤って怖いなぁと思いました。

 

わたしもそうなのですが、アレルギー体質の方は副作用の起こる確率が高くなるようです。

 

気を付けることも出来ないのですが、知識として知っておいた方がいいなと思いました。

 

自身も次に造影剤を用いた検査をする機会があるとすれば、事前に医師に相談してみようと思います。

 

点滴中に主治医が来て・・

点滴中に主治医も来てくれました。

 

ブルーの手術着を着た主治医は少しお疲れのように見えた。
(このとき既に夕方5時前になっていた。)

 

「大丈夫?造影剤がダメやったんやね。心電図と肺活量は今日はもういいよ。しんどいよね。」

 

と言って去っていかれました。

 

往生際の悪いわたしは、都合の良い妄想をしました。

 

この後、点滴が終わる頃に再び主治医が現れて、

 

「MRIの画像見たけど、卵巣の腫れ、無くなってるし、もう手術はしなくていいです。」

「ほんとうに。肺活量も心電図もいいから。帰ってね。」

 

と言ってくれることを。

 

しかし、そんな淡い期待は、15分後くらいに打ち砕かれました。

 

血圧もすっかり落ち着いたわたしの方を見て、内線を終えたらしい看護師が、

「峯松さ~ん!先生から電話で、やっぱり肺活量と心電図は受けて帰ってねって!」と。

 

ぐぬぬ。。

 

やっぱり都合の良い妄想が現実になることはないのだ。

 

と思い知る。

 

ベッドからのろのろと起き上がり、検査室に向かったのでした。

 

☆★☆ 編集後記 ☆★☆
平日は炭水化物の制限を継続中です。
今は涼しくなり、夜はお野菜中心の鍋ばかり食べています。
色々な種類の鍋用スープが売っていますが、特に豆乳鍋がお気に入りです☆